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2006/11/23

みんな!ガイドブックを買おう!

“デートスポット”ってね…目黒駅からテクテクテクテク…数年ぶりに、目黒寄生虫館へ行ってみた。

ウミガメのまぶたに吸着したヒルや、犬の心臓にビッシリ詰まったフィラリアなど、数多くの標本は説得力満点。
この館のメインでもある、人体から駆除された“8,8メートルのサナダ虫”の標本など…とにかく全てが圧倒的なインパクトで、初心者でもわかりやすく寄生虫のことが学べる貴重な場所である。
…生魚には、気をつけよう。


バンクロフト糸状虫など、かつて“異形のヒト”をつくり出していた、その原因が解明され、解消されてきたのは、こうした寄生虫研究者達の努力の賜物だと思うと、研究者達の顔写真を前に、

「この人達は何で…寄生虫なんかを研究しようと思ったのかね?」

なんて野暮な質問が、恥ずかしく思えてしまう。


ここのミュージアムショップはもう1つの名物。
“サナダ虫Tシャツ”に、“寄生虫ストラップ”など、ここにしかないアイテムが満載。
個人的には、見たら一生忘れられない表紙の“寄生虫館ガイドブック”と、小物を買った時に入れてくれる紙袋がかわいくて、イチオシだ。


「世界でただひとつの寄生虫の博物館」(ガイドブックより)は、その特異性によってか、今や有名な博物館のひとつである。
今日も、祝日もあってたくさんの人が足を運んでいた。

これだけの施設が独立採算制で運営され、その上入館料もとらずに解放されていることに、有り難さを感じつつも…「1人100円くらいもらったほうが、いいんじゃないの?」などと余計な心配さえしてしまうのである。

(〈トラックバック〉●「目黒のデートスポット 」→06・11・14『漂流教室』
●「目黒寄生虫館。」→06・10・29『負け犬のエサ。』

かーわいー、寄生虫なのに、かーわいー

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コメント

トラバありがとうございます。
僕も目黒寄生虫館は入館料取ったほうがよいとおもいます。小さい博物館ですが見て損することはないし、経営難ならなおさらです。
100円ぐらいなら誰も躊躇しないですよね★

投稿: cafe | 2006/11/27 12:30

cafeさま、こんばんは。
こちらこそ、TB張らせていただきましてありがとうございます!

私が行った時は、土曜日もあってかたくさんのお客さんが来てました。
中学生のグループから、若いカップル、熟年夫婦、外国人の方まで…見ごたえもありますし、勉強になるし、楽しいし、いいところに建ってますし(これは関係無いか)、ホント多少でも入場料取っても全然問題無いですよね!

一応ガイドブックやら定規やら色々買って、入り口の募金箱にも微々たるものですがコインを放り込んで帰りましたが…このご時勢、珍しい施設ですよね。

寄生虫研究は私達にも還元されるものだろうし、入館料、いいと思うんだけどもなぁ…。

投稿: かんげ | 2006/11/27 19:46

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