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2006/06/07

正念場

 PRIDEとフジテレビが決別した。フジテレビは5日、主催するDSEの契約違反を理由に、PRIDEの放送対応中止を発表した。
 10日に予定されていた、4日の武士道11の放送も中止。昨年は吉田秀彦-小川直也戦を行うなど、大みそかの定番となっていた男祭りは開催が厳しい状況になった。99年4月の第5回大会から、これまでの大会を放送してきた密接な関係が崩壊。PRIDEは大きな後ろ盾をなくした。
 (中略)PRIDEをめぐっては、03年大みそかに日本テレビが放送した「イノキボンバイエ2003」にPRIDEヘビー級王者が出場。これに絡んで暴力団幹部ら3人が「イノキ-」の興行会社社長に約2億円を要求したとして今年2月、恐喝未遂容疑で逮捕(処分保留で保釈)される事件が起きている。(06・6・6『ニッカンスポーツ』

大昔から存在すると言われていた、格闘技興行と暴力団との関係。
実際のところは私達のようなイチファンには全くわからないけれど、今まで“暗黙の了解”であったような部分が見直されてきているのかもしれない。

何にせよPRIDEにとっては正念場。
失われてしまったクリーンなイメージをどう回復するのか。
人気所属選手の流出を、どう防ぐのか。
今までのような高額なファイトマネーだけにモノを利かせた、選手ありき(のみ)の興行をどう工夫するのか。


K-1UFCPRIDEの隆盛の頃は、よくプロレス界が前者の興行や宣伝展開などを「見習え!」と他方面からどやされていたけれども、結局そこに必要だったのは“金の力”で、どうしようもなかった部分が多かった(プロレス村の言い訳ですか?)ように思う。
もちろん今後の動向によりけりだけれども、上記の逆の状態でPRIDEが、自らが生き残るために、プロレスのノウハウを学ぶ時が来るかもしれない。

今まで表裏一体のようで共通項など無く、そこに優位性も存在しない、全く別の格闘技であったプロレスとPRIDEが、ついに歩み寄りを見せてしまうのか。

望まれるのは“今まで通り”、なのであるが。

(〈トラックバック〉●「PRIDE フジテレビ打ち切り問題まとめ 」→06・6・7『プロレス専門BLOG:ブラックアイ2』

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