渋谷さくらフェスタだデビーーール!
先日、本ブログでも紹介した、渋谷桜丘が満を持してお送りする、“渋谷さくらフェスタ”。
今日がその開催日である。
お昼を過ぎるまで普段と何も変わっていなかった町が突然、居並ぶ路上駐車が撤去され、車の通りは封鎖され(歩行者天国)、変わってそこに屋台と、イスとテーブル、そしてかろうじて今日まで残ってくれたライトアップされた散り際の夜桜が並ぶ、今まで見たことの無いものに変わった。
渋谷駅方面、町の入り口には、「渋谷さくらフェスタ」と書かれた大きなバルーンゲートが!
さすが今年は気合が違う!
というか去年までどれだけショボかったんだ!?
やはり私も日本人。
夜の濃紺の空に映える提灯と夜桜、そしていつもと雰囲気の異なる町…自然とワクワクしてしまう。
“4月第一週の金曜日”の開催は、桜の木だけを見ていると時期違いのようにも思えたけれども…ついに新学期が始まった近隣の学生達、会社帰りのサラリーマン、そして家族連れなどで町がにぎわう姿を見ていると、これでよかったのだと思うのであった。
夜も7時半を過ぎ、イベントステージのトリは、桜丘地元(事務所)の水木一郎だ!ズバババーーーン!!
「パイルダー…オーーーン!」
キャー!イキナリ『マジンガーZ』だー!!
他にも再録された“21世紀バージョン”の『デビルマン』をはじめ、『バビル2世』『ゼブラーマンの歌』など、新旧揃い踏み。
MCを交え、時には観客席にまでなだれ込み熱唱する水木のアニキ…どさくさに紛れて握手までしてもらい、私、感激。
隣では女子高生が、
「『デビルマン』って何?何?…あー!この曲聴いたことあるー!キャー☆」
なんて微笑ましい光景が起きていた。
時には遊園地のファミリーステージで、時には大きなスタジアムで、時には海外の新進気鋭なクラブイベントで、そして時にはこうして地元のお祭りで…その懐の深さと幅の広さには、頭の下がるばかりである。
桜丘中に響き渡る歌声を聞きながら、古きよきアニメソングの復興を改めて願った。
ライブが終わるや否や、すぐに会社からカバンを持って帰り、カラオケ屋に駆け込んだのは言うまでも無い。
“一人アニメソング祭”だ!
渋谷界隈の町にしては地味と言われる渋谷桜丘でもそれなりの数の飲食店の他、ジャズバーやクラブ・ライブハウス、専門学校などが存在する。
今回ももちろん成功だったと思われるが、もっと地域密着を計って…「さくらフェスタ」が上記の人達の活動や制作の発表の場になったら、面白いと思う。
それと、在勤者のためにもうちょっとだけ夜遅くまでやっていると、いいな!
というか、来年もまた、あるのかな…。
(〈トラックバック〉●「渋谷さくらフェスタ2006」→06・4・8『♪Чμιйεя♪のSмILЁらいふ』
●「水木一郎萌え〜 」→06・4・8『戯言放言』)
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