« まったかいが、ありました。 | トップページ | 接待だーちゅー。 »

2006/03/16

WBCで、目が覚めた。

 <WBC2次リーグ1組:韓国2−1日本>◇15日◇米カリフォルニア州アナハイム
 日本は韓国に1−2で敗れて1勝2敗となり、準決勝進出は厳しくなった。
 日本は8回、杉内(ソフトバンク)が四球、中前打、失策などで1死二、三塁のピンチを招き、救援した藤川(阪神)が左中間二塁打を浴びて2点を失った。9回に西岡(ロッテ)がソロ本塁打を放ったが、1点差で敗れた。2回の先制機に里崎(ロッテ)の右前打で本塁を狙った二塁走者・岩村(ヤクルト)がアウトになったのも痛かった。(06・3・16『nikkansports.com』

悔しい悔しい敗戦、そして宴の終りだけれども…先のアメリカ戦でも感じたように、連戦を通じてたくさんの収穫があったことは確かだ。


中でも大きいのは、“野球の価値基準がアメリカだけに依るものではなくなった”ことだ。
多くの日本人選手のメジャーリーグでの活躍により昔ほどではなくなったであろうが、それでも今だに何となくあった、“ベースボール”への劣等感や憧れ…

「野球といえば、メジャーでしょ?」

「野球選手である以上、どこの国の人でもみんな最高の舞台・メジャーを目指すべきだ。」

そうではないと思いたくても、わかってはいるけれども、それでもあったそんな思いは…今回の大会での韓国の快進撃や、なりふり構わないアメリカチーム、ベースボールの国の低レベルなアンパイアなどによって、すっかり影を潜めたように感じる。

「なんだアメリカ、大したことないじゃん!」

「日本のプロ野球だって、すごいじゃん!」

世界にはまだまだ他にも、素晴らしい野球をする、そんな人達が、国があることを知って、目が覚めた(冷めた)ような気分である。


当の選手達はどうなのだろう。

自分達の野球に誇りを持てたのだろうか。
ストーブリーグを騒がせた、傍から見るのも忍びない、ポスティングシステムなどによる「メジャー行き強行宣言」なども、減ってくれればと思う。

だって日本のプロ野球も、メジャー同様、いやそれ以上に、素晴らしいのだから!


幸か不幸か、あの“誤審”のおかげで、バラバラだった日本チームの団結力は少なからず増したように思えた。

しかしそれでもこの結果…今後の国際大会での課題は、そんな“チームとしての力”。
今の日本チームではまだ、能力の高い個人個人での闘いのように思える。

そのためにはもっとチームとしての準備を…開催前から問題視されていた、大会自体の開催時期・スケジュールのために、国と国での平等な論議と調整が、まずは必要だ。


ちなみに、今日はこの韓国戦のおかげで全く仕事が手に付かず、「nikkansports.com」のリアルタイム速報を眺めて続けていたが…それでも耐えられず9回、テレビの前へと走り込んだ。
最後の攻撃での、多村の“特大ファール”に絶叫させられたのは、言うまでもない。

やはり、みんなでスポーツ見るのは、テレビ観戦でも楽しい。
ありがとうWBC。

(〈トラックバック〉●「WBCは熱かったか?」→06・3・16『スポーツほうく』
●「WBC-日本VS韓国-」→06・3・16『暇人日記』
●「WBA 日本VS韓国」→06・3・16『diary』

|

« まったかいが、ありました。 | トップページ | 接待だーちゅー。 »

「スポーツ」カテゴリの記事

「プロ野球」カテゴリの記事

コメント

久しぶりでございます。
1周年おめでとうございます。

それにしても、WBC日米戦の審判、アメリカ対メキシコ戦でもやらかしたみたいですね。

僕には奴がかつてのプロレス界の名レフリー・オキシキナ(漢字忘れた)氏に見えます。


投稿: 小僧 | 2006/03/17 13:44

小僧さま、こんにちは。

あー、沖識名(漢字合ってるかしら)!力道山時代じゃないっスかあ!

なぜかまだ次があったジャパンチーム。
心境は複雑ですが…喜ばしいっちゃあ喜ばしいことです。

でもこの大会が終わった時に、何がイチバン印象に残ったかと考えると…結局、沖識名なような気がして…いやもうこの大会、沖識名のみだ!
おかしなこってす。

投稿: かんげ | 2006/03/18 11:03

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/86993/9118941

この記事へのトラックバック一覧です: WBCで、目が覚めた。:

« まったかいが、ありました。 | トップページ | 接待だーちゅー。 »