愛情無し
前田、プロレス界と絶縁!
ビッグマウスラウド(BML)のスーパーバイザー辞任が報じられていた前田日明(47)が26日・徳島大会のリング上で、初めて自らの言葉で上井文彦・BMLプロデューサーに決別宣告した。
この日、徳島で現役復帰が予定されていたという船木誠勝(36)もリングに上がり「(BMLと)たもとを分かつ」と追随。前田という“命綱”が切れたBMLは、団体存続の危機に直面した。(後略)(06・2・27『スポーツナビ』)
…ホラね。言った通り。
ビッグマウスラウドは結局、前田日明が格闘技界にカムバックするための、もしくは「HERO'S」の集客のための、ただの話題づくりだったのだ。
そんなことは、初めからわかっていたはずであったのに…それなのに前田を奉り崇めた古いプロレスファンは誰だ!?
1年持たずのこの退陣劇…やはり前田は、プロレスなんてこれっぽっちも愛していないのだ。
本件の直接の原因は、先の新日本ドーム大会における上井との軋轢、もしくはその興行での村上・柴田の試合内容だと言われている。
しかし先日の1・4ドームで一番輝いていた試合は、間違いなく“永田×村上”戦であった。
2人の意地がスイングした、新日本らしい、緊張感のある、非常に素晴らしい試合であった。
前田はあの時の村上に、これ以上何を望んでいたというのか。
もし、何かあらぬ仕掛けを考えていたとするならば…それこそ前田は格闘家としても人間としても、最低である。
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コメント
コメントありがとさんです。
確かにやりたいのはプロレスではないと前からいってましたからね。
元サヤですかね(w。
マット界の悪しき慣習だけは踏襲しました。
また、よろしくです。
投稿: 怪獣使いと少年 | 2006/03/04 10:44
怪獣使いと少年さま、こんにちは。
元サヤですねー。
何で1回、プロレス界を経由したのだろう…疑問は残ります。
前田の知名度って、世間的にはどのくらいなのかなぁ…。
投稿: かんげ | 2006/03/06 10:07