木村カエラ『sakusaku』辞職に寄せて。
本日付けで木村カエラが、TVK『sakusaku』を降番した。
この番組のMCになってからの彼女の飛躍は、とにかく朝青龍も目を見張るほどのスピードであった。
もはや大きくなり過ぎたその存在を、sakusakuではおさえきれなくなってしまったのかもしれない。
というか…ビッグネーム過ぎて残念ながら、イチローカル番組には似つかわしくないもの。
木村カエラという媒介を通じて、番組が有名になり、次々と大物ゲストが屋根の上に登場するようになり、番組の様相は変わった。
それは本来、大変喜ばしいことであるのだけれど…“オタク”“昔からのファン”“あいちゃん派”などというやっかいな視聴者にしてみると、それは歓迎できるものではなかったのかもしれない。
しかし、木村カエラという1人の女の子が大スターになる、そのあっという間の眩いほどの“出世劇”“成長劇”を、神奈川県民が見守ることができたということは1つの誇りであり、彼女が初登場した週…あのビッシビシ伝わる緊張感と、てんで噛み合わない間の放送は、テレビ史上に残る映像遺産だと思われる。
“超視聴者参加型番組”の本作は、見る側とつくり手側の垣根が非常に低い。
だから視聴者は、出演者と同じ空間時間を共有した感を覚える。
本当に、本当に色々あった…番組の大きな過度期を、共に過ごし、その等身大のスタイルで朝から爽やかな風を運んでくれた彼女には、やはり感謝せずにはいられない。
『sakusaku』というハチャメチャなレギュラー番組のおかげで今まで、「あんなにかわいくておもしろいのに、歌が上手い子」という魅力的なギャップがあった木村カエラはこれから、普通の「かわいくて歌が上手い子」になってしまう。
それはただ1人前の、立派なアーティストという認識の始まりなのかもしれないけれど…今以上に彼女らしい今後の活動に期待し、続けて親心のように応援しつつ…月に代わって…突きーっ!
(〈トラックバック〉●「カエラちゃん③年間ありがとう!!」→06・3・31『★毎朝サクサクBLOG★』
●「「本日をもって、木村カエラ辞職。」◆06年03月31日放送分◆」→06・3・31『sakusakuを見て、想うこと。』
●「らすとでいっ!!」→06・3・31『今日もヴィンヴィン!!』)
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コメント
こんばんはぁ~。
かんげさんのおかげでカエラちゃんの辞職、見
ることができました。ありがとうございます。
いや…知らなかったのです。ジゴちゃんの時は
欠かさず見ていたのですが、ヴィンセントにな
ってから、ちょっと遠のいてまして…鼻セレブ
片手に見ましたよ。
今も頭の中を走馬灯のように…「オニBad Smell」
がかかってます。困ってます。カエラちゃんの
迷言の数々…やる気あるんだかないんだかのダ
ラダラ感…アパートの屋根の上で繰り広げられ
る不思議なスピード感で展開されるトークは愛
すべきものでした。
カエラちゃん、これからもがんばれぇ~!
投稿: 迷走ちゃん | 2006/04/01 18:57
迷走ちゃんさま、こんにちは〜。
「オニ・bad・smell!」
中古剣道着みたいなsumellなのでしょうか…。
『sakusaku』のおかげですっかりテレビ神奈川も有名になり…本社移転したり、ロゴが変わったり…いやどれも『sakusaku』のおかげじゃなくて、「木村さんのおかげ!」かもと思うと、改めて彼女のもたらした功績は計り知れないと思うのです。
これからも県民は、なんとなく親心で応援しちゃうのだろうなぁ。
投稿: かんげ | 2006/04/03 18:25
実は私、木村カエラ=sakusakuの女の子という認識が最近までありませんでした;
名前とその歌は聴いて知っていて、いいなー。って思っていたし、
sakusakuを見ては、この人おもしろいなー。って思っていたんだけど、「=」だって知らなかったんです;
うー。歳なのかなー(-_-;
だって、あのトークのテンポなのに、あんなに上手に歌をうたうなんて、、
いや、でもほんと歌上手いですよねー。新しいCD出てるじゃないですか?買おうかななんて思ってます。
けど、歌の上手な人って、トークしてる時と歌ってる時と、随分違う人多い気がしますね。
投稿: Platinumnail | 2006/04/03 23:21
Platinumnailさま、こんばんは。
えーっ!?木村さんとカエラさん、違う人だったの!?…ウソです。
でも確かに、ギャップありますね~。
モデルで歌手で、アイドルのようでもあり、おもしろい女の子…色んな表情がある、それこそが彼女の魅力!なのかも。
いわゆる“芸能人”も、昔に比べたら自然体の人が多くなったのかもしれませんね。
投稿: かんげ | 2006/04/04 18:06