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2006/01/04

時期尚早

新日本プロレス東京ドーム大会に行ってきた。
最後に新日本の興行を見に行ったのは…そうそう、横アリ大仁田×長州”以来だからウン年ぶり。
なぜ今になって新日本を見に行く気になったのかというと…お仕事先で招待券をもらったからであった…スマン、サイモン…。

平日、仕事はじめの人もいるからか、開始は6時。
しかしこれでは興行が終わった後に飲んで帰る気になれない(あしたも仕事だし…)。
プロレス興行は、試合後に“己が語る”ことによって、それが終わるもの。
これでは完結しなく、もどかしい気がした。


5時過ぎに会場に入ると、すでに照明は落とされ、激しい音楽が大音量で流されていた。
これでは買ったパンフも読めないし、友人と話もできない。

また、試合中にもかかわらずグッズ売店の人が、

「パンフいらんかね〜。グッズいらんかね〜。」

なんて大声で売り込みをしていて、かなり興醒めであった。

こういうところが新日本は不親切で、できていない。
業界の盟主と呼ばれているのだから、しっかりして欲しいと思った。


会場を見渡すと、やはり寂しい入り。
去年の夏のNOAHドームと比べるのは酷かもしれないけれど、1階席のところどころの席の上に大きく覆い張られた、“ユークス”のロゴシートは、決して広告目的ではないだろう。


開始時刻まで、まだ15分。
トイレに行って、売店に並んでいると…

「♪パーパラパッパッパッパッパ〜。」

突然、“ザ・スコア−”が流れ出し、選手入場!

「も、もう始まっちゃうんですか!?」
と、驚き思わず、なぜか売店のお兄ちゃんにたずねてしまった。

それにしてもこの曲を聞くと、やはり“これぞ新日本”という気がして気持ちが高鳴るものである。
と、いうわけで5分早く試合開始である。

○〈第1試合〉山本×催
張って、蹴って、半失神、場外でセコンド乱闘、と新日本らしさ満開のオープニング。
でも、見飽きた展開だった。
第1試合くらいは、ヤングライオン同士の試合を見たかった。

○〈第2試合〉ライガー邪外×田中金ちゃん非
邪外に臆することなく向かって行った非道に感激。
金ちゃんはすっかりインディーの盟主で、新日本ファンからも暖かく迎えられていた。

外見ではなかなか分かり辛いけれども、あのライガーも、衰えてきているのかなぁ。
フラフラになりながら退場する姿が印象的であった。

○〈第3試合〉稔タイガー×高岩石井
「♪ゴーゴー!タイガー!」が聞けて嬉しかったけれどもそれにしても…稔、カッコいいー!
何か、とにかく、稔がカッコよかった。その一挙手一投足、全てが。

○〈第4試合〉藤波西村飯塚矢野後藤長尾×長州耕平宇和野神風義人関本
もう、誰が誰だかわからん。人数が多過ぎて。
その中でもやはり、長州の存在感が際立っていた。
がんばれドラゴン!

期待していたのは関本…やはりあの体格は、メジャーでも通用する。
眉山を決めた関本、そしてリキラリアットで倒れなかった長尾が、目立った。

○〈第5試合〉吉江曙×マシーンヒロ
気になる曙の入場…歓声少なっ!
どんな顔して出てくるかと思ったら、堂々と入場してきた…。

しかし、彼がハイアングルのチョークスラム出した時は、冷々としていたお客さんが一瞬にして盛り上がったのであった。
やはりあの体格から出されるプロレス技は、規格外だ。
曙に必要なのは、“前に出る姿勢”。
もっとガムシャラに、突っ込んで、突っ張って…そうすればあんなに説得力のあるレスラーは他にいなく、きっとプロレス界で大成するはずだ。
まぁその前に、それに耐えうる体力は必須なのだけれども…。(つづく)

(〈トラックバック〉●「危機感ゼロのラスト・ドーム〜新日本、やっちまったな」→06・1・6『ブラック・アイ2』

開始前(暗い!)

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