手数料の罠。
私がよくお金をおろしに行く、「みずほ銀行桜丘支店」が今日をもって閉鎖。
夕方、週末なのにサイフが空っぽなのに気付き、急いで向かった時には、すでに遅し。
せっせと引っ越し作業に励む女性社員の後ろに、
「本支店・ATMは、13日“15時”をもって閉鎖されます。」
というポスターが貼ってあったのだった。
しかしポスターに、ついでにもう1文。
「お手数ですが今後は他支店、及び最寄りのコンビニエンスストアをご利用下さい。」
なるほど。不便かと思っていたら、今はコンビニでもお金が取りだせるのか…便利だな。
しかしさらに、もう1文。
「コンビニATMご利用には、手数料がかかる場合がございます。」
………。
私は今だにこの、“機械相手に払う手数料”が理解できない。
もちろん機械にも維持費をはじめ様々なお金がかかっていることはわかるけれども…大きな人件費の削減と便利さを手に入れておいて、これでは何のための機械だと、思うのである。
あのATMという箱の中に、小さな小さなおっさんがたくさん詰まっていて、一生懸命お札を数えたり、
「通帳をオイレクダサイ。」
なんて声を出しているなら、手数料は致し方ないのだが…おそらく、そうではないのだから。
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