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2005/12/11

サザエでございまーす。

桜新町“長谷川町子美術館”へ行った。

長谷川町子が姉と共に、趣味で所蔵していた絵画を中心とする美術作品を公開するために85年に開館した、れっきとした“美術館”で、マンガ家の“記念館”“作品館”とは一線を期すところだ。
ただし、やはり一見さんのお目当ては『サザエさん』や『いじわるばあさん』など、長谷川作品だろう。


一昔前のカツオの声を思い出した初めて降り立った桜新町駅から美術館へと続く“サザエさん通り”は、思っていたよりも通りや建物が新しくキレイであったが、思っていたよりもシャッターの下りた商店が多く、寒空も相まってかずいぶんと寂しかった。

そんな寂しい通りを抜け、突き当たった交番前のY字路を右に行った住宅街の入り口に、ハイソなレンガ造りの“長谷川町子美術館”があった。


館内はこじんまりとしている分、落ち着いた、暖かな雰囲気。

収蔵作品の並ぶ2階に上がるとすぐに、美術館パンフレットにも載っているマンガ「私と美術館」の原画が展示してあり、そして、奥の部屋からは、

「♪るーるるるるっるー。今日もいい天気ー。」

あの音楽がっ!


“長谷川町子コーナー”には、14歳で田河水泡に弟子入りした際に持って行ったスケッチブックをはじめとするマンガ作品の他に、陶人形や水彩画などの作品も展示してあり、改めてその多彩な才能に驚かされた。

また“イソノ家復元模型”の展示がしてあり、平家ながらその規模の家に、“古きよき時代”を感じた。


併設されたグッズショップには裏口があり、美術館を鑑賞しなくてもそこに入ることができる。
意外とここから、地元遠方含め、サザエさんグッズを買いに入って来る人が多く、
「季節のもの、何か入荷しましたか?」
なんて声も聞かれた。

私は朝日新聞の連載から本になった『サザエさんをさがして』と、“サザエさん手ぬぐい”(かまわぬ製)を買って帰り…もちろん6時30分からは、テレビの前に座ったのであった。

ごく密かな手ぬぐいコレクター

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