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2005年12月の記事

2005/12/31

総決算でした!

今年も残すところ後わずか。
今年も色々なことが…うーん…あったかな?

先日、デジカメの画像を貯めているイベントごとのフォルダの数が、年々少なくなってきていることに気付いた時、こうして日常のみに組み込まれたまま年をとり続けるのかという疑問と小さな小さな恐怖を感じた。

しかし、“特に何も起こらないこと”は平和で平穏な毎日ということで、それは1つの幸せである。
結局、何があったって、“生きていれば幸せ”というわけなのであろう。


今年は流行に流されたようにブログを始めてみた。

何も、何も無いネットの世界の中で、全くの無関係であった人からコメントやトラックバックをいただいて、様々な“縁のカタチ”を、改めて学んだ。


しばらくはこのまま日常にどっぷりつかったままで、朝起きて夜寝て、歯磨きして、渋谷の坂上って、ブログ書いて、ホームページ更新しなきゃと思いながらせず、仕事をふにゃふにゃして、静電気に困って…諸々…でいいや!

年賀状出した方はそちらで、そして出してない方にはこの場を借りて…

「本年1年、ありがとうございました!」

来年も宜しくお願い致します

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2005/12/30

大みそか格闘技戦争

テレビをつけていると、大みそかの格闘技特番の“あおり”がとてもうるさい。

プロレス一筋ファンの私は、K-1PRIDEもそのリングの存在自体が“敵”だと思っているし、そもそも(大雑把に言うと)ただ殴ったり蹴ったりするだけの格闘技に全く魅力を感じないため、なぜあれだけの幅広い年齢層に支持されているのかがはなはだ疑問なのである。


しかし、その大みそか格闘技特番に、プロレスラーが出る場合だけは話が別である。

PRIDE創成期、そのリングで多くのプロレスラーが“食いもの”にされてきた。
今でこそそのブランドも、“PRIDEファイター”なる言葉もでき上がっているけれども、かつては確実な集客に結びつくプロレスファンを動員するために、多くのプロレスラーに対応もできないまま総合格闘技をさせ、案の定プロレスに泥をかぶらせていたのである(もちろん慢心であったプロレスラーにも問題はあるが)。

プロレスに限らず、スポーツ選手は、生半可な気持ちで、他のものと混じってはいけない。そう思う。


さて今年は、何と言っても、“小川直也”と“曙”である。

「吉田×小川、因縁対決」をフジテレビはずっとあおっているけれども、その因縁は希薄に感じる。
そもそも今の小川の見ているところは“勝負論”ではなく、どう“プロレスラーらしい内容をつくるか”“どう視聴者にプロレスを伝えるか”であり、吉田との格の違いを感じるのである。
PRIDEなんて自分のリングではないのだから、どうなろうと知ったことではないのに…終始盛り上げ役に徹しているところに、責任感溢れる彼の人柄が表れている。

デビューして、橋本真也という人物と出会って、小川は本当に成長した。
今やプロレス界をしょって立つ、立派なプロレスラーの1人。
是非プロレスラーらしく、テレビを盛り上げて欲しい。


去年まで“K-1ファイター”という肩書きであった曙は、今年後半まさしく“プロレスラー”であった。
格闘技転向直後の大きな態度は影をひそめ、真摯な姿勢で武藤敬司の門下生になりプロレス巡業に参加、その姿は確実にプロレスラーだった。
新参者には冷たいプロレスファンからも認められ、年末には「プロレス大賞」も受賞。

今年はたくさんのプロレスファンが見ている…去年とは違って、確実に背負うものがある。
もう、ヘタな試合はできない。
頑張って欲しい。


と、いうわけで今年は紅白仲間由紀恵山崎まさよし→Kで曙→Pで小川直也→そしてゆく年くる年でしんみり…にケッテイ。

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2005/12/29

年賀状真心格付けAAA

きのうカラオケ屋でみんなで大合唱した、「カサブランカダンディ」「DANZAN!ふたりはプリキュア」が今だに頭の奥でリフレインし続けているけれども…今日は昨年同様、誰もいない会社で年賀状つくり。

いつからか、毎年末には年賀状制作の時間をずいぶんと割くようになっている。

今年はなかなかイラストがはかどらず、更に「何を(文章)書こうか…。」と1枚ずつとにらめっこ。
結局年賀状で“完徹”をしてしまった。


時期が時期なので、書けたハガキから順にポストに投函していたのだけれど、こういう時は昨年いただいた年賀状を見ながら、失礼ながらその順番を決める。
いわば、“(勝手に)年賀状真心格付け”順である。

〈年賀状真心格付け〉
○AAA:年賀状3年以上のやりとりで、毎年欠かさずこちらと同時期・およびこちらより早く、お年賀を送ってくれる方
○AA :昨年、こちらから年賀状を、“遅出し”してしまった方
○A  :昨年の年賀状のやりとりで、こちらと同時期・およびこちらより早く、お年賀を送ってくれた方
○BBB:昨年の年賀状のやりとりで、こちらのお年賀のお返事を送ってくれた方
○BB :年賀状3年以上のやりとりで、毎年こちらのお年賀のお返事を送ってくれる方
○B  :昨年、「年賀状ありがとう。」とメールでお返事をくれた方
○CC :毎年、「年賀状ありがとう。」とメールでお返事をくれる方 
○C  :昨年、全く音沙汰無かった方

来年は、計画性持ってやろう…。

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2005/12/28

スピリチュアル仕事納め

本日をもって、本年の会社の業務は終了。
今日も1つ打ち合わせがあったりと…こうしてムリヤリにでも区切らないと、納まるものも納まらないのである。


夕方から納会でお酒を飲んで、その後はカラオケ屋さんへなだれ込む。

私がお世話になっている上司はみんな、よくありがちな、

「お前!何かやって盛り上げろ!」

と言うような人ではなく、

「私が盛り上がります!」

と言ってしまうような芸に秀でた人ばかりなので、楽しい。


ほっぺたが痛くなるくらいゲハゲハ大笑いしながら、時は過ぎていたのだけれども…帰る頃にはいつの間にか歌ではなく、

“宗教の発生について”、や、

“肉体崩壊後の精神の所在について”、

などといった、スピリチュアルな話題をみんなで大激論していた。


一体何だったんだ…。

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2005/12/26

(マルエツに)グレートムタ見参!

クリスマスが終わるや否や、街はお正月一色に染まる。
私はそんな、日本人の変わり身の早さが大好きだ。


近所のスーパーマーケットでも、きのうまでクリスマスツリーが飾ってあったところに、もう門松が飾ってあった。

お店の中も、すっかりお正月。
鮮魚コーナーからは笛と太鼓、そして琴の音が…アレ?どこかで聞いた音楽…。

「♪ムタ…ムタ…ザ、グレイテスト…。」

ムタが来たー!いくら和風の音楽だからってねぇ…。

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2005/12/25

絶滅広告

クリスマスが近くなると毎年、とある宗教信仰の人々が各主要都市の街角に立ち、大きな看板とスピーカによる布教活動を行い、それもまたこの時期の1つの風物詩のようになっている。

看板を持ったまま、寒空を耐えしのぐように、じっと街角に、ずっとたたずむ人…毎年それを見る度に、古き時代の広告のカタチを思い出す。(↓)

広告おじさん(絶滅しかけ)

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2005/12/24

今日はクリスマスだった。

ランチタイム、渋谷の“寿司の美登利”には、相変わらずの大行列が出来ていた。

…ビバ日本人。

と、いうわけで今日はクリスマスである。


クリスマスは毎年、寿司は食べずに…そして特にオシャレしてどこかへ出かけることもせずに、“ケーキをつくる”ことになっている。

かれこれ何年目だろうか。
毎年手を変え品を変え、色々なケーキつくりに挑戦しているのだけれども…普段にそういう趣味が無いせいもあってかイマイチ、

「大成功〜!」

と大満足をおさめたことが無いのである。


ショートケーキの時は冷やしながらミキサーするのを忘れ、モサモサの生クリームが完成し、失敗だった。
チーズケーキの時は台座のビスケットを多く入れ過ぎ、“ビスケットの上にちょぴり乗ったチーズケーキ”が完成し、失敗だった。
紅茶のシフォンケーキの時は…チョコレートケーキの時は…

とにかく、失敗ばかりなのである。


しかし今回チャレンジするテーマは、「バナナの入ったココアロールケーキ」!
新たな気持ちでレッツトライ!!

…。

……。

………。


〈今回の失敗・反省点〉
○スポンジをつくる型が電子レンジに合って無く(ギリギリ)て、台座が回転しなかった
○ベーキングパウダーを入れ忘れた(生地が焼き上がってから気付いた)
○生クリームを調子に乗ってミキサーし過ぎて、ガチガチに固くなった


と、いうわけで、成長を全く感じさせない初歩的ミスにより、生地の焼き上がりにムラができたために2度焼きしたせいか、ずいぶん厚くて固い、こんがりロールケーキが完成したのであった。

味はバッチリ!だったんだけれどもなぁ…ジングルベール。

写真映りさえもイマイチ

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2005/12/23

自分で決断、自分でヘコむ。

フラリと立ち寄った自由が丘の雑貨屋さんで、1冊の洋書に出会った。

鉄道、船、飛行機…世界の交通のチケットやノベルティグッズを、たくさんの写真で紹介してくれる、そんな本。


「出会ったー!」
とまさに叫んでしまうほど一目惚れしてしまい、ウキウキしながら急いでレジへ持っていくと…

「在庫がなくて、現品になってしまうんですが…。」

こんな時、あなたならどうしますか?


10年越しの願いが叶い、好きなあの人に再会、告白。
しかし…

「私、結婚してるんです。」

そんな時、あなたならどうしますか?(例えがズレてるか…)


「きっとここで買わないと、後悔する!」

と思った私は思い切って、決して安くない数千円(もちろん定価通り)を出して、買って帰ってきたのであった。


しかし家で改めてその本を見てみると…

敗れたカバー
半分に切れた帯
折れて丸くなった角
扇のように開きグセがついてしまった表紙
手垢で真っ黒くなったページ

…それはそれで後悔し、一日中ヘコみ続けるのであった。


展示品を定価通りで売っているお店と、しかしやはり衝動的に下手な買い物した自分とに、久しぶりにとことん落ち込み…ちなみにその本は、見る度にこのことを思い出してまたヘコむので、譲渡した…。
はぁ~…。

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2005/12/21

冬だもの

不良(ワル)なのに、涙もろい。
童顔なのに、巨乳。

なんて、その人のキャラクターをいい意味で裏切られること…いわゆるギャップが、その人の魅力を大きくすることがある。


冷たい男が時々見せる、優しさ。
強い女がその日だけに見せた、弱さ。

また、普段や思っていた一面とは全く違った、そんな思いもよらぬ一面に、人の心は揺り動かされることもある。


今朝電車で前にいた、おそらくOLであろう女性…

まるでモデルのようなスラリとしたスタイル、

私にも分かる有名ブランドの服を着こなした、

そして顔は山田優をあっさりさせたような…

とにかくいわゆる“美人”が立っていた。


「まぁ~美人はアレだ。私なんぞとは住む世界が違うし、何よりそのツンケンした雰囲気が気に入らないね!」

なんて思っていると…ふと見た彼女の提げていたカバンの口が開いたままになっており、そこから…ごろっ、ごろっ、ごろっ、と、

ミカンが3個

顔を出していた。


美人と、ミカン。
お昼の後に、公園のベンチで食べるのだろうか。
それとも3時にデスクでこっそりと…?

思いもよらぬ親近感に一転、

「とても素敵な女性だな…。」

なんて思ってしまうのであった。

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2005/12/20

どうすりゃいいんじゃい!

歯医者に行った。
おととい突然、“しょうが焼き弁当”を食べていたら歯が欠けてしまったのであった。

先日の会社の歯科検診でも、
「歯を掃除してもらってきなさいっ!」
と言われたばかりであったので、ようやく重い腰を上げたのである。


欠けた奥歯は、小さな頃に大きな虫歯を治療して神経も抜いてある、ほとんど削られて原形を留めていない歯であったため、長年お世話になったものを捨て、新しい詰め物を作ってもらうことになった。

(先生)「は〜い、コレ、噛んでください。」
と、歯形を取るためにゴムなんだか何だかわからない、毎度不思議な物体を噛み締めていると…

(先生)「…あっ、そういえばかんげさん、社長はお元気ですか〜?」
(私)「ふぁい。まふぃふぃふぃふぇんふぇんふぃふぇまふふぉー。」

(先生)「たまには検診受けに来てくださいね、って言っておいてくださいね〜。」
(私)「ふぁい。ふぃっふぇふぉー。」

(先生)「そうそう…。」
(私)「ふぁ、ふぁい…。」


…果たして通じていたのだろうか。

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2005/12/19

ワタシメモ

12月も残すところわずか2週間。
しかし今年を振り返るのはまだ早く、やるべきことがたくさんあるのである。

〈今年まだやっていなくて、すべきこと〉

○会社の大掃除
○会社のコンピュータのメモリ&HD増設
○会社のコンピュータのデータバックアップ
○我が家の部屋の窓ガラスみがき
○我が家の屋根の落ち葉掃き
○古いパソコンのデータコピー及び処分
○我が家のパソコンのデータバックアップ
○本棚(扉付き)の購入
○ホームページの復旧
○年賀状制作及びポスト投函
○貯まったビデオのDVDへの焼き直し及び処分
○今年撮影写真データの友人への配布
○汚れた歯の大掃除
○クリスマスケーキつくり
○来年元旦(初日参拝)の予定立て
○DVD『天才!たけしの元気が出るTV vol.2』購入
○PS2「プロ野球スピリッツ」“真剣ペナントモード”終了
○カラオケで酔いつぶれる
○ボーリング上達への開眼
○毎晩のランニング
○肉体改造


…はぁ、まだやらなきゃイケナイことたくさんあるな…。
すでに不可能なのもあるな…。

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2005/12/18

スパムムキー!

日本一のトラックバック量を誇るブログ、『真鍋かをりのココだけの話』
しかしその何千ものトラックバックの内の何割が、“トラックバックスパム”なのだろう。

スパムの目的が宣伝・広告効果だということを考えると、『ココだけの話』というブログ自体が、強大で有効な広告スペースとして広く認知されているという証拠でもある。
すなわち不本意ながらトラックバックスパムの量もまた、そのブログの人気度を測る1つの基準になり得てしまうのかもしれない。


本ブログにも幾度かこのトラックバックスパムが届く時がある。
初めは上記の理由で、

「おっおー。このブログもずいぶん大きくなったものだなぁ。」

なんて思いながら削除していたのだけれども、それが何度も続くと…ウザい!
と、いうわけで最近はこれにへき易しているのである。


有名人のブログの中にはトラックバック自体を拒否してしまっているブログさえも存在するが、トラックバックというものがあるからこそ“ブログ”が“ブログ”なわけで…同情しつつも疑問を覚える場合もある。
そう考えると、どんなトラックバックさえもそのままにしている真鍋かをりはやはり大物…まさに”ブログの女王”だと思わざるを得ない。


また、ルパン三世ネットワークの一件以来、湯水のように送られてくるスパムメールも腹立たしい。
毎日、ちくちくちくちく…とメールを確認しながら捨て続ける、このあるべきでは無い仕事は何だと、ぶつけようのない怒りが込み上げてくるのである。


またまた、このブログの本元であるホームページの掲示板も、放っておいたら掲示板スパムがいつの間にかはびこってしまっていた。

アクセス制限を設置しようと、掲示板のcgiをいじっていたら訳がわからなくなり…

「ムキー!」

となって、とりあえず閉鎖した(なるべく早く復旧させます)。


トラックバックもメールも書き込みも、有料にしたらどうだろうか。
もちろん、個人で書き込み・使用する分には支障の無い、1円以下の微々たるもので。

「手軽なもの」「身近なもの」であるネットであるけれども、これくらいは個人情報の対策と並行して、しっかりとした対策を講じて欲しいものだ。

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2005/12/17

顔。

地元の友人達と、地元で忘年会。

親、上司、生徒、恋人、親友…人はさまざまな場所でさまざまな立場を持ち、そこで各々に適した言動や態度…さまざまな“顔”を使い分けながら生活している。

私も同様、実家や会社という場所、はたまたひとえに友人間にだってさまざまな関係性があり各々の場所で、各々の“顔”を使い分けている。
そのどれが本当の自分か、という疑問はナンセンスで、そのどれもが自分なのである。


しかしやはり、“顔”によっては、それをつくるのにそれなりの努力をしなければならない“顔”が存在することだってある。

人見知りでひきこもりの私には、脳のところに「社交性メーター」なるレバーが常に存在している意識があり、毎朝、その日のスケジュールと照らし合わせながら、そのレバーをどこまで回すか悩むのである。

このレバーを目一杯に回すと、それはそれは笑顔がステキで気の利いた自称ナイスガイになるのではあるが…その日1日が終わった時に、どっと疲れが出るのである。
かたやその日の安楽を求めるがあまりにそのレバーを回さないと、周りのことを考えない、いつもむつけた、極めて自分勝手な人物になってしまう…そんな意識があるのだ。


しかし今日のように長い時間を共有した友人の前では、その「社交性メーター」のひねりが最小限で済み、それが“居心地がいい”ということなのだろうなと思うのである。

また、地元で飲むと終電を気にしなくていいので楽だ。
お酒が入った後、真夜中の、電車で4駅分はそれなりの時間だけれど、思い出話に花咲かせながら歩いているとあっという間なのだ。

…あっ、結局楽したい人間だと叫んでしまっただけの日記だ。

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2005/12/15

コント王(ちなみに私はナンチャン派)

『クイックジャパン』の第1特集が、「内村光良」。

ウッチャンナンチャンが、こうしたサブカルチャー雑誌などに特集されるのは珍しい気がする。
それはウッチャンナンチャンという人物のキャラクターが、毒の無い広く万人受けするものであったり、そこに芸人“らしい”超人的な個性が無いからだろう。
常に刺激を求めるサブカルマニアには、手を出しにくい存在なのかもしれない。


しかし、ウンナンは、コントの王様だ。
上記の理由があるからこそ、「ファミレス」「コンビニ」などの、私達の身近な場所を舞台にした、初期の名作コントが生まれた。

そして上記の理由があるからこそ、ウッチャンはメイク1つでどんなキャラクターにも変身するのである。
内村光良は、キャラクターの王様でもある。

常に何かのキャラクターであり続けようとするウッチャンは、常に笑いのことを考えている。
夢の夢の夢の…夢が叶った、自身の初監督映画作品を結局、「内村プロデュース」の延長のようにしてしまったのも、それかもしれない。


私は、“隠れウッチャンナンチャンファン”だ。
まぁ実際隠れているわけでも無く、それほど惚れ込んでいるわけでもなく…ただ「夢で逢えたら」と「オールナイトニッポン」はよく見聴きしていたからといっただけなのだけれども…

そう、地方を飛び出した内村青年と南原青年が、初めて居を構えたのが我が地元、横浜である。
あのコントが生まれたであろう白楽のレンタルビデオ屋、ナンチャンがウッチャンにお金を貸しに降り立ったという妙蓮寺駅、そんな場所を通り過ぎながら考えてみると…何となく近しいカンジを勝手に覚え、やっぱり密かに応援してしまうのである。

(〈トラックバック〉●「JAPANESE KING OF COMEDY」→05・12・20『そこはかとなき日記』

QuickJapanvol.63

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2005/12/14

バチバチスタイル

静電気が止まらない。

去年までこんなこと無かったはずなのに…ドアノブ、水道の蛇口、台所のシンク、イスの金具、触るところ全てに電流が走る。
痛いわビックリするわで、それが怖くて、1度座ったら最後、立ち歩くのがおっくうになっている。


「一体、誰のせいだ!?この肩からかけているフリース素材のひざかけのせいかっ!?」

しかしそれを使わずとも…

「バチッ!」

…変わらないのだ。

冬ってこんなにシンドいものだったんだ…。

プリーズ絶縁体

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2005/12/13

年末の情景

夜に人が多くなった。
終電にも、深夜バスにも、人がたくさん。
しかもみんな酔っている。

1、大声で上司のグチをこぼし続けている人。

2、電車の自動改札を密かに蹴り続ける人。

3、連れに「電車って、どう乗ればいいんですかね〜。」とずっと聞いている(電車の中で)人と、それにマジメに答えている人。

4、階段を笑いながらゴロゴロ落ちて行く人。

5、友達と「バイバイ」するかわりに、電車の側面をバシバシ叩き続け、電車を遅らせる人。

6、バス停ごとに飛び起き、急いで下車し、「間違えました…」をくり返し、バスを遅らせる人。


…年末の日本の、由緒正しき光景であるけれども…。

ちなみに1、2、6、が男性で、3、4、5が女性だった。

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2005/12/12

インフルエンザを回避せよ

コン、

コンコン、

コンコンコンコン…!

コンコンコンコンコンコン…!

電車の中。


「日本でも死者○○万人!」
「タミフル、タミフルはっ!?」

過激に騒ぎ立てるメディアまでとはいかないまでも、私達もそれなりの健康管理・インフルエンザ対策が必要だろう。

うがい・手洗いなど、個人での対策はよく聞かれることだけれども…以前、

「満員電車に乗っただけで、インフルエンザへの感染確率は何倍にも膨れ上がる。」
と聞いたことがある。


今朝は満員電車で数センチほどしか隣にないおっさんの顔から、

「ゲフゲフ…ゲフゲフゲフゲフ…!」

と手さえも添えずに吐き出されるその気体を顔面に浴び、生きた心地がしなかった…というより死ぬかと思った…。


「アレっ、カゼかな?」
と思ったら大事をとることができる、そんな企業の“会社つくり”も、インフルエンザ対策の1つに入るのではないかと思った。

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2005/12/11

サザエでございまーす。

桜新町“長谷川町子美術館”へ行った。

長谷川町子が姉と共に、趣味で所蔵していた絵画を中心とする美術作品を公開するために85年に開館した、れっきとした“美術館”で、マンガ家の“記念館”“作品館”とは一線を期すところだ。
ただし、やはり一見さんのお目当ては『サザエさん』や『いじわるばあさん』など、長谷川作品だろう。


一昔前のカツオの声を思い出した初めて降り立った桜新町駅から美術館へと続く“サザエさん通り”は、思っていたよりも通りや建物が新しくキレイであったが、思っていたよりもシャッターの下りた商店が多く、寒空も相まってかずいぶんと寂しかった。

そんな寂しい通りを抜け、突き当たった交番前のY字路を右に行った住宅街の入り口に、ハイソなレンガ造りの“長谷川町子美術館”があった。


館内はこじんまりとしている分、落ち着いた、暖かな雰囲気。

収蔵作品の並ぶ2階に上がるとすぐに、美術館パンフレットにも載っているマンガ「私と美術館」の原画が展示してあり、そして、奥の部屋からは、

「♪るーるるるるっるー。今日もいい天気ー。」

あの音楽がっ!


“長谷川町子コーナー”には、14歳で田河水泡に弟子入りした際に持って行ったスケッチブックをはじめとするマンガ作品の他に、陶人形や水彩画などの作品も展示してあり、改めてその多彩な才能に驚かされた。

また“イソノ家復元模型”の展示がしてあり、平家ながらその規模の家に、“古きよき時代”を感じた。


併設されたグッズショップには裏口があり、美術館を鑑賞しなくてもそこに入ることができる。
意外とここから、地元遠方含め、サザエさんグッズを買いに入って来る人が多く、
「季節のもの、何か入荷しましたか?」
なんて声も聞かれた。

私は朝日新聞の連載から本になった『サザエさんをさがして』と、“サザエさん手ぬぐい”(かまわぬ製)を買って帰り…もちろん6時30分からは、テレビの前に座ったのであった。

ごく密かな手ぬぐいコレクター

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2005/12/10

突然の金欲が

会社の上司から、“年末ジャンボ宝くじ”をもらった。
連番セット、10枚。

もちろん、
「3億円当たったらちゃんと報告してよ!」
と念を押されながらいただいたのだけれども…そりゃそうか。


私は“宝くじ”というものを買ったことが、今まで1度もなかったので、こんなに大量(10枚)の宝くじを手元に持ったことは生まれて初めての体験であった。

だからであろうか、たくさんの宝くじを持っていると…何か…当たるような…そんな気が…してきた!

「当たる!当たるぞ!“前後賞合わせて3億円”というやつがっ!!」

と、いうわけで己の妄想で調子に乗って、帰りに初めて自分のお金で、同じく追加して10枚、買って帰ったのであった。


…当たるぞ!食らえ、ビギナーズラーック!

※当ブログの更新が突然1ヵ月止まったら、それは“当たり”のサインです。あしからず。

「みんな同じこと思ってるよ」と言われた

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2005/12/09

写真+1行更新すると、アイドルのブログのようだ。

「ハナキン」なんて言葉はよく考えたな〜と思うのだけれども、かくいう私も金曜日も午後にさしかかると、何かがあるわけでもないのにウキウキ、ワクワクしてしまう。

そしてそこから(定時への)カウントダウン開始!
本当に、何かがあるわけでもないのに…ハッキリ言って、何も手につかないのだ!

と、いうわけで、こんなカンジに(↓)。

お酒は定時を過ぎてから!

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2005/12/08

私は鳥、そう鳥よ。

テレビ朝日「報道ステーション」で、“矢野健夫のモーターパラグライダー空撮”
今回は秋の京都であった。

パラグライダーによる“超低空飛行空撮”は、先ほどまで桂川の水面をなめるように飛んでいたと思ったら、一気に方向転換、嵐山にそって上昇し、雲の上からの風景を見せてくれたりと、まるで自分が鳥になったよう。
目下に広がる紅葉と、今まで見たことのない角度から見るお寺は、それはそれは美しかった。


京都は、写真にしても映像にしても、とても映える街だ。
JR西日本のCMしかり、もうそれを見ただけでとろ〜んとしてしまい、

「…京都、行かなきゃ。」

と思わされてしまう。


美しい古都…“変わらない”ということは、とても難しいことで、同時にとても価値のあることなんじゃないかと思った。

(〈トラックバック〉●「錦秋 」→05・12・9『どっぺるげんがぁ』

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2005/12/07

年末だから

毎日日替わりでオープニングの音楽が変わる、テレビ朝日「スーパーモーニング」から、今朝はユニコーン『雪が降る町』がっ!

…毎年決まって、12月も半ばを過ぎた頃から、私の部屋にはこの曲だけが延々とくりかえし流され続ける。
曲と共に広がる自分の若かりし頃の情景も相まって、しみじみと、年末を感じ今年1年を回顧するのである。


もう年末かぁ…今日から年賀状のイラストを考え始めた。

年末だからーあー

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2005/12/06

世捨て人の凶悪犯罪はどうしたら抑止できるのだろうか

 またも学校帰りの女児が凶悪な犯罪の犠牲になった。行方不明になっていた栃木県今市市の市立大沢小1年、吉田有希(ゆき)ちゃん(7)は2日、自宅から六十数キロ離れた茨城県の山林内で、変わり果てた姿となって見つかった。絵を描くのが好きな、おとなしい女の子だったという。
 なぜ子どもばかりが狙われるのか。社会に大きな衝撃と怒りが広がった。(05・12・3『毎日新聞』

この栃木の事件の犯人の性別は分からないけれども、最近多い女児への犯罪は、競争社会や女性の社会進出や人々の意識変化やはたまた自己妄想か…その他何らかの理由により社会的立場を負われ、そのちっぽけなプライドを傷つけられたちっぽけな男が、そのちっぽけな脳髄で考えることさえも停止し、そのストレスのはけ口や性対象を力により物理的に服従させられる幼い子供へとシフトさせた、救いようの無いものだと思われる。

男は見せかけの体面で生きる動物かもしれない。
外でも内でも、どこでも自分と誰かの立場の優越を気にしながら生きている。
上手に言えば、それこそ“プライド”というやつだろう。


しかしそこで、そのちっぽけなりにも大切な大切なプライドを傷つけられ躍起になった男が、どうして今まで大切に大切にしてきていたそれを捨て、力で人を支配するなんて原始的なことができるのだろうか、そこが疑問である。

…最近の犯罪者には思考を停止した奴が多いように思う。

「他人がどうなるか。」
はともかく、

「自分がどうなるか。」
までも考えない…そこにはプライドもへったくれも無い、衝動的で、低能な、そんな奴ばかりだ。
だから無差別的に、そして弱い者までも、平気で手をかけられる。


それはまるで悪い意味での“世捨て人”のよう…。

考えることを止めた時に、人は人でなくなると聞いたことがある。
今まで私は、人でない人には死刑制度も十分容認できるし、その極刑の存在こそが凶悪犯罪の強い抑止力になるとずっと思っていた。

しかしその相手が、上記のような思考停止状態の世捨て人だと、何も効果が無いではないか!


痛ましい事件を前にして、私達は何を考え、どうすればいいのか、ここまで書いておきながら今のところ全くいい考えが浮かんで来ない…ただ時が流れ、ちっぽけな男達の精神の成熟を待てばいのか…それでは遅過ぎるし、それがやって来ない可能性だってある。

…今私ができていることは、まがりなりにも何かを考えること、それだけである。

(〈トラックバック〉●「栃木女児殺害事件について。。」→05・12・6『ふわふわノ国』
●「女児殺害事件とか」→05・12・5『from the stand...』
●「◆「なぜ社会性を喪失した人間が増加しているのか?」」→05・12・5『くあんとだうんブログ』
●「栃木殺害女児」」→05・12・4『下弦の月』

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2005/12/04

この想い、とどけとばかりに!

 東京メトロ東西線の運転士が走行中に奇声を出し、不審に思った乗客が西葛西駅(東京都江戸川区)ホームで非常通報ボタンを押す騒ぎがあったことが1日分かった。
 東京メトロによると、11月30日午後9時半ごろ、中野発西船橋行き普通電車の運転士(41)が運転中、「アイちゃんが好きだ」などと、意味不明なことを大声で叫んだらしい。
 西葛西駅で停車した際、乗客が非常ボタンを押し、駅員が駆け付けたが、異常が認められないため、運転士は妙典駅(千葉県市川市)まで運転した。
 東京メトロ側の調べでは、運転士が飲酒などした形跡はなく、騒ぎについて「独り言を話す癖がある。乗客に迷惑をかけた」と釈明した。運転士は過去に処分歴などはないが、しばらく運転勤務から外す方針という。(05・12・1『共同通信』

気になる…

う〜ん、気になる…

この「アイちゃん」が誰なのかということが。


共同通信の記事では見事にカタカナで書かれていたこの「アイちゃん」。
もちろんその運転手の身内や友人の可能性のほうが十分に高い(大声で叫んじゃうほど好きなんだもの)わけであるけれども…もしそれが、有名人であるとしたら…

「愛ちゃん?」

「藍ちゃん?」


「藍ちゃん」は1人しか思いつかないけれど、「愛ちゃん」は結構思いつくぞ…(脳細胞フル稼動中)…。

他の漢字だって…あっ!ひらがなの「あいちゃん」もいるじゃないか…!

じゃあカタカナの「アイちゃんは」…
怪奇派女子プロレスラーに“アイガー”というレスラーがいるけれども…さすがにそれじゃあないよな…。

…(脳細胞フル稼働中)…。


しかしその光景を目撃した人はさぞ恐怖心を覚えたことだろう。

「誰だって人間だもの。」
なんて言葉があるけれども、その言葉で言い訳のできない職業は、今まで教師だけ(今だに私は聖職だと思っている)だと私は思っていたけれども、こうしてたくさんの命を預かっている職業もそうであると、私の脳細胞が指令を出した。

(〈トラックバック〉●「「アイちゃん」って誰ですか? 」→05・12・3『萌へ日記』
●「「アイちゃん好きだぁーーーーーっ!!!」」→05・12・2『うさぎ通信』
●「地下鉄運転士 走行中に絶叫「アイちゃんが好きだ〜」」→05・12・2『sara's つれづれdiary』

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2005/12/03

企画力無し

 第56回紅白歌合戦(12月31日午後7時20分)の出場歌手が1日、東京・渋谷の同局で発表された。ガレッジセールのゴリ(33)がフジテレビ「ワンナイR&R」で演じる人気キャラクター、ゴリエとして紅組で出場。和田アキコ(55)が、「m−fl0 AkikoWada」の一員として白組で出場する男女入れ替え?のサプライズもあった。
 一方で、選考方法にアンケートを導入するなど刷新を目指したが、逆に不透明な部分が生まれるなど「いつもの紅白」の印象も否めない。(05・12・2『ニッカンスポーツ』

結局、“紅白”は、いつもの“紅白”だった。
今更ゴリエだとか、みのもんただとか、一時を逃したようなキャスティングも相変わらずである。
“紅白”自体の存在意義が問われている今、相変わらずの目先の人選のみで勝負しようとしているところが、また情けない。

出場者の顔ぶれを見ても、全国的に行ったであろう「スキウタ」アンケートが1%も活かされていないことがうかがえる。
そもそも「スキウタ」の締め切り(同年10月末)を考えれば、そこから年末忙しいであろう出場アーティストにオファーを出すことなど不可能で…そこからも、視聴者のことをこれっぽっちも考えていない(おそらく)NHK体質が、全く変わっていないことが理解できる。


カタチはどうあれ、歴史ある年末最後のテレビの一大イベントである。
アーティストにお決まり通りのお遊戯をさせて満足しているのでは無く、他に何か無いのだろうか。

あなたの思い出に残る紅白の名シーンは何ですか?
止まらない吉川晃司のステージ?
チェッカーズの解散シーン?
安室奈美恵の涙?

…記憶に残っている紅白はみんな、台本には無いシーンばかり。
毎年、誰かが練りに練って制作している紅白の台本には、もう用は無いのだ。


当初関係者がうたっていた“新しい紅白”を目指すならば、当ブログ『いさおソングは宇宙に響く』さまでも推進していたように、アニメソングを初めとする他ジャンルの歌手の参入のほうが納得ができる。

他にも、全てをナツメロにしてしまったり、アーティスト同志の夢の競演によるステージにしてしまったり…とどのつまり、紅白の求心性が無くなった今、紅白でしか見られないようなことを、実現するしかないのだ。


もちろん、その実現が難しいことも理解している。
当のアーティスト達の意識も、「絶対紅白に出たい!」人と、「紅白なんて出たくない!」人に2極化されているような気がするのは、思い違いだろうか。

しかし岐路に立たされた“紅白”が復活するためには、変わろうと努力することしか無いのだ。

さぁ、今から、来年の紅白の「スキウタ」投票を始めましょう…。

(〈トラックバック〉●「2005紅白出場歌手について想う」→05・12・4『ホークス応援Blog ハピサプ!』
●「なんだかなあ紅白歌合戦」→05・12・4『無節操ニンゲンのきまま生活』

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2005/12/02

目標と現状にギャップが

先日走った“横浜マラソン大会”の「完走証および結果」が、横浜市から送られてきた。

○ネットタイム=1:43:17
○10.265Kmスプリットタイム=0:53:17

○総合順位=2241位(10.265kmスプリット)
      →1465位(FINISH)/2536人中

…う〜ん。
来年は“半分以上”を目指そうかな、とすでに全てのトレーニングを止め、冬ごもりの準備に入っている私は、ぬくぬくと考えているのであった。

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2005/12/01

抜かない!オレは抜かないっつったら、抜かないぞー!

座り仕事で毎日ひきこもっている私は、1日の24時間の内、自己のこの2本足で自立している時間は、トータル1時間程度である。
「このままじゃ…いかーんー!」

…といった理由ではないけれども、今日は朝から会社を出て、銀座のクリニックへ歯科検診に行ってきた。


歯医者さんは相変わらず緊張する。
口の中に鏡を突っ込まれて、小学生の頃によく体験した、
「右上から〜8番〜シィーマル〜…。」
なんて分からない用語を使われると、その緊張もピークに達するのであった。
8番ってどこ?ってか“シィーマル”っていいの?悪いの!?分からないことだらけだよ!!


そして発表された衝撃の事実は…
「左に2本、“親知らず”がありますね〜下は斜めに生えかけてるから、場合によっちゃ抜くことになるかもしれません。」

その時、確実にサーッと血の気がひいて行くのが分かった。
親どころか私さえも知らなかった存在のその歯は、突然大きな大きな存在となり、「巻き爪」を一気に抜いて私の“怖いものランキング”に入賞したのであった。

絶対…私は絶対に親知らずなんか抜きません!
絶対って言ったら、絶対に抜かないぞーっ!

大体、なぜ健康な歯を抜かなくてはいけないのか。
明らかに自然の摂理に反しているじゃないかっ!

っていうか、痛いじゃないか…たぶん。


というわけで、突然の不幸な知らせに憂鬱になりながらも…銀ブラして帰ったのは、ナイショ。

だってお天気なんだもの

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