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2005/11/27

大人の音楽、大人のアニメ。

 テレビドラマ「七人の刑事」やアニメ「ルパン三世」の主題歌やBGMなど7000曲以上を世に送り出した作曲家の山下毅雄(たけお)さんが、21日に脳血栓のため死去していたことが25日までに分かった。享年75歳。葬儀・告別式はすでに近親者で済ませている。
 昭和5年に兵庫県で生まれた山下さんは、慶応大学経済学部在学中から独学で作曲活動を始め、NHKラジオ「学生の時間」の音楽などを担当。卒業後ビクター専属の作曲家となり、独立した。
 昭和37年放送のドラマ「七人の刑事」の主題歌などを収めたLPが100万枚を超える大ヒットとなり、ドラマ主題歌やBGMの制作依頼が殺到。主な作品には「プレイガール」「大岡越前」「鬼平犯科帳」がある。
 また、アニメの主題歌などでも活躍。「スーパージェッター」「ジャイアントロボ」「ルパン三世」の主題歌など、次々と世に送り出した。(後略)(05・11・25『夕刊フジ』

アニメ『ルパン三世』の魅力は、その多彩なキャラクターや秀逸なシナリオの他に、“音楽”が大きな要因の1つであることは、さんざん語り尽くされているものだろう。

登場初期のクールな殺し屋ルパンの“ヤマタケ”ミュージックは、カッコよくて、でもどこか憎めない陽気さがあって…その硬軟の塩梅が、スタイリッシュなカッコいい“大人”を感じさせ、物語中常に生と死のデッドラインを弄び、楽しむ、そんなルパン三世の雰囲気を的確に表現していた。


それぞれ分離していたアニメやドラマと、音楽を、切っても切り離せないものに昇華させた人物…そして何よりルパンをルパンにさせた、とても偉大な人物である。
合掌…。

(〈トラックバック〉●「殺し屋はブルースを歌う」→05・11・27『九千部上空無風なり♪』
●「早過ぎた奇才・山下毅雄さんが遺した名作の数々」→05・11・26『南大賢のダイケンチっク』
●「山下毅雄!」→05・11・25『logblog』

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コメント

(^o^)ノ~♪とらっくばっくなるもんがワシのブログにあったんで訪問させていただきました♪σ(^_^)まだ、よぉと、トラックバックの意味を理解していませんねん(笑)。。あのけだるくて退廃した雰囲気は1STシリーズだけにしかありませんね。。あの時代のカッコヨサを伝えてくれるアダルトなルパンは貴重だと思います。

投稿: ガメラ1998 | 2005/11/28 12:51

ガメラ1998さま、ようこそ!
こちらこそ、トラックバックはらせていただきましてありがとうございます。

1stルパンは、ホントにカッコいいですよねぇ!
最近のお祭り騒ぎ的ルパンももうお腹一杯になってきて…「こんな時こそヤマタケ音楽でルパンが見たい!」という矢先で、ショックです…。

投稿: かんげ | 2005/11/28 16:01

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テレビドラマ「七人の刑事」やアニメ「ルパン三世」の主題歌やBGMなど7000曲以上を世に送り出した作曲家の山下毅雄(たけお)さんが、21日に脳血栓のため死去していたことが25日までに分かった。享年75歳。葬儀・告別式はすでに近親者で済ませている。  昭和5年に兵庫県で生まれた山下さんは、慶応大学経済学部在学中から独学で作曲活動を始め、NHKラジオ「学生の時間」の音楽などを担当。卒業後ビクター専属の作曲家となり、独立した。  昭和37年放送のドラマ「七人の刑事」の主題歌などを収めたLP..... [続きを読む]

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