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2005/10/26

日本シリーズが終わった。終わった。

 <日本シリーズ:ロッテ3−2阪神>◇第4戦◇26日◇甲子園
 岡田タイガースが散った。最後の意地を見せようと臨んだ第4戦。ようやく粘りを発揮し、6回に今岡のバットから今シリーズ4試合目にしてチーム初タイムリーが飛び出すなど1点差に迫った。だがあと1点が遠く、重くのしかかり、本拠地甲子園で力尽きた。屈辱の4連敗。ダイエー(現ソフトバンク)に3勝4敗と苦杯をなめた03年シリーズの「忘れ物」を取りに臨んだが、投打に本来の力を発揮できず、また「大きな忘れ物」を残して、敗れ去った。(05・10・27『ニッカンスポーツ』

シリーズ最少得点
シリーズ最少本塁打
シリーズ最少適時安打
シリーズ最低防御率

もはやここ1週間の記憶を消去してもらいたいほどである。
しばらくはリーグ優勝も素直に喜べそうにない。
先日買った『number』も開けない。


テレビでもラジオでも何度聞かれただろうか。
「シーズンのピッチング(バッティング)じゃ、ありませんね!」
この言葉。

スポーツの世界に“勢い”や“ブランク”、そして“試合勘”というものが存在することはもちろん知っていたけれども、ここまで差が現れるとは…これはプロだからこそ顕著に現れてしまったことなのだろうか。それとも…。


元々、タイガースも、ロッテ同様“勢い”で勝つチームである。
ペナントの後半もそうだった。
あれよあれよと勢いづいて、ドラゴンズをぶっちぎった。
その時はきっと、チームが実力以上の力を発揮していたのだろう。

そしてたぶんのそのはじまりが、あのナゴヤでの岡田監督の猛抗議と中村のホームランだったのだろう。
やっぱりタイガースは、決して完成されたチームではなく(そこが阪神の大きな魅力なのだけれど)、誰かがハッパをかけて引っ張って、勢いづかせないと勝てないチームなのだ。


戦略うんぬんではなくて、日本シリーズの岡田監督にはあのナゴヤの時同様の、“わかりやすほどの「勝ちたいんやっ!」”が無かったように思える。

普段寡黙な男が、突然怒ると、とても怖いように。
普段寡黙な男が、突然笑うと、とてもおもしろいように。

“ひたすら待つ男”岡田監督が声を大にして、
「勝ちたいんやっ!」
と叫ばなければいけなかった瞬間が、必ずシリーズにもあったはずなのに。


タイガースナインが今年王者の立場で臨んだ日本シリーズも、来年は挑戦者としての日本シリーズに戻ることだろう。
今年の悔しさはファン以上に選手・監督が感じていることだと思う。
さぁ来年、来年。

(〈トラックバック〉●「あっさり終了しました・・・。日本シリーズ。」→05・10・28『BLUEの情熱。』
●「完敗。。その中で感じた事。来期は日本一頼みますね〜」→05・10・27『OLの放課後日記』

が、がっかり…。

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