阪神優勝、そして日本一へフォー!
背番号80が甲子園の夜空に舞った。頼もしいV戦士たちの手で、高く、大きく舞い上がった。
岡田彰布監督(47)率いる阪神は29日、巨人を5−1で倒し、2年ぶり5度目のリーグ優勝(1リーグ時代を含め9度目)を果たした。
M1で迎えた伝統の一戦は金本の先制打などで得点を重ね、先発下柳から、チームの屋台骨を支えたJFKリレーで見事に締めた。大観衆を背に、宿敵巨人を圧倒し、盟主交代を印象づける2年ぶりV。それは猛虎常勝軍団の幕開けを告げるかのようだった。
次なる獲物は03年星野阪神もなし得なかった日本一。パの覇者と10月22日からの日本シリーズに挑む。(05・9・30『ニッカンスポーツ』)
おめでとうメールをくださった友人知人のみなさん、ありがとう。
と、いうわけで阪神優勝だーっ!
その瞬間、私は…
会社の総飲み会で渋谷の“東方見聞録”にいた…オレ失格!バカバカ!!
私は今期のMVPは久保田だと思う。
野手の活躍はある程度予想できたけれども、投手陣がここまで安定するとは思ってもいなかった。
その中でも、久保田の活躍は素晴らしかった。
ここまで頼れる抑えに成長するとは…背中広れー広れー。
球児のフル回転っぷりも驚きだったけれども…とにかく今期は全てが噛み合った最高のタイガースであった!
前回の優勝に比べるとややあっけない幕切れだったが、それこそが実力の証だろう。
野村が種まき、星野が育て、それで終わったと思っていたけれども、そこからさらに岡田監督がしっかり根を張らせ、花を咲かせたのだと、異様に高い胴上げをビデオで見ながら思い直した。
それにしても、本当に優勝してよかった。
2位ドラゴンズは初め好きでも嫌いでもないチームだったのだが、シーズン半ばのウッズの“暴力事件”以来大キライなチームになったので、なんとしても優勝してくれなければいけなかった。
嬉しい。
ビールかけも、選手みんな楽しそうだったなぁ。
鳥谷とか、藤本とか、矢野とか、最高の笑顔だった。
レーザーラモンHGR(レッドのR)がインタビューを、“民放用”と“NHK用”に使い分けていたところに最高のプロ意識を感じたフォー!
さぁいざ日本シリーズ!
王ホークスにリベンジだよ!
プレーオフ絶対勝ち上がってこいよ!!
(〈トラックバック〉●「優勝!そして消化試合…」05・10・3『明日は晴れる』
●「阪神タイガース優勝」05・9・29『はやたま』)
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント