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2005/08/18

最近の『sakusaku』へ寄せて。

デビュー間もないパフィーがMCをつとめ開始されたTVK(テレビ神奈川)朝の情報バラエティー『sakusaku morning call』は、幾度のMCの変遷を経て、増田ジゴロウ(繊維体)&あかぎあいの『sakusaku』に辿り着いた。

その後、あかぎあいからバトンタッチをした木村カエラが、歌手デビューなどにより急に日本中を巻き込むほどの大ブレイク。
一躍日本のトップアイドルに昇り詰め、番組などはゲーム系サブカルチャー誌『CONTINUE』の片隅ならともかく巻頭に特集されるほどになり、その結果、

「名前知らないけどめちゃくちゃかわいい女の子と、人形が、朝からダラダラしゃべってる…何だアレ?…でもおもしろいかも!」

という、たっぷり溢れるローカル感の中にキラリと光るものがあるという、『sakusaku』の基本コンセプトから大きく外れてしまい、その番組の魅力は急速に薄れてしまった。


と、いうわけでここ半年くらいテレビのチャンネルを「42」に合せておらず、先日久々にチラリと番組を見たところ、MCであった増田ジゴロウ(繊維体)が姿を消し、“白井ヴィンセント”(繊維体)なるかわいげもデザイン性も全く感じさせないキャラクターが登場していた。

なんでも増田ジゴロウ氏は“(キャラクター)商標問題”“(キャラクター)権利問題”等の“大人の事情”により引退を余儀なくされたそうで…イチ企業・イチテレビ番組としての管理の甘さに、「『sakusaku』にやっぱり“ローカル感”が残っていた!」と不幸ながら嬉しく思っていたところだった。


こうしたローカル感を残しつつも、番組の名は今や神奈川県内にとどまらず全国に放送され、全国区。
更にはDVD(ドゥ・ビデオ・ドゥ)化されているほどである。
増田ジゴロウグッズは中高生を中心にバカ売れ。
キーホルダー、携帯ストラップ…今や横浜を歩いていてジゴロウの姿を見ないことは無いほどである。

これだけ番組が大きくなったのも全て木村カエラのおかげ…と、言うかというと、そういうわけでもないだろう。
ジゴロウ降板の時は、多くの視聴者がそれを悲しんだと聞く。…たかが人形なのに!
全てはたかが人形にそれだけの感情移入をさせた、番組スタッフの手腕。
テレビでありながら自然体の番組制作で、作り手と視聴者の距離が限り無く近い、そんなよい番組の成功例である。


そんな中、番組にも出演していた増田ジゴロウのよきパートナーであったペパーこと、ご意見番こと、スタッフの金田真人さんが、クモ膜下出血のため若くして急死したことが番組と番組ホームページ内で突如発表された。
ジゴロウ降板であれだけ悲しんだファンは、もっと悲しむことだろう…アイドルや俳優さんでもなし、只のスタッフなのに、実際に見たことも会ったこともないのに…これも番組の魅力を表している。
かくいう私も、ちょっとシンドいのである。

(〈トラックバック〉●「訃報を聞いて」05・8・17『今日もヴィンヴィン!』
●「ご意見番さんの急逝について◆extra版◆」05・8・13『「sakusakuを見て、想うこと。」』
●「ゴイゴイさんは俺らの心の中で生き続けます 」05・8・13『mitsuzawa.net』
●「ゴイゴイ、ありがとう…そして、さようなら」05・8・13『節約界の自称アイドル!?あやこのブログ 』
●「sakusaku ご意見番逝去・・・・・・・・ 」05・8・13『卒論&就活&日々思うこと』

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コメント

サクサク!なつかし~
ジゴロウもういないんだ?
ブレイク前の木村カエラ×ジゴロウ時代が一番おもしろかった。
ジゴロウの歌笑えたし、意外といいメロディセンスしてんだよね。
ローカルはローカルのうちが一番おもしろいのは宿命ですな。ボクサーは東洋タイトルくらいが一番強い、て言われるのとおんなじで・・。
残念です。

投稿: タク600 | 2005/08/19 01:00

そうなんです。
いつの間にかジゴロウさん引退されて(させられて)いたんですよ〜。ちょっち寂しいです。

こうしてブログに書いたので、今朝久々に最初から最後まで全部見てみました。
ジゴロウさんもカエラちゃんも、まぁ東京の人なのでしょうがないですが…せっかくなのだからもっと神奈川のことをフューチャー!してもいいなといつも思っています。

迷走中のsakusaku、悲しみを乗り越えて元気に復活してくれることを願っています。

投稿: かんげ | 2005/08/19 11:43

かんげさんこんにちは。
トラックバック&コメントありがとうございました。

「Saku Saku」の魅力は他県から見ても、やはりローカル色だと思います。ボクも厚木に住んでいた時の事を思い出しました。

そして一番は仲間意識ですね。スタッフ、出演者、視聴者問わずに感じるもの。絶妙な掛け合いはそれ無くして成立しません。昨日は残念ながらその真骨頂を、別の形で見せてもらったような気がします。それにしても残念でなりませんね。

投稿: でんでん | 2005/08/23 16:10

でんでんさま、こんにちは!

ホント、残念ですねぇ…いなくなって初めて気付く…すごく物足りない…。
月曜日の放送は、見た目が変わっても、やっぱり『sakusaku』は『sakusaku』であったと、寂しさと同時に安心させられたものでした。

投稿: かんげ | 2005/08/24 09:52

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