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2005/07/16

♪フランスが、私を呼んでいるるる〜。

六本木ヒルズにあった妙なモノ100年以上の歴史を持つフランスのキャバレー、「ムーラン・ルージュ」の“フレンチカンカン”が日本にやってくる!

…と、いうわけで六本木サントリーホールへ。
「ムーラン・ルージュの踊り子さんを見るなら、やっぱ夜でしょ!」と、日が傾きはじめてから出かけた。


ちなみに、「サントリーホール」や「アーク・カラヤン広場」などのある場所は、六本木ヒルズからは少し離れて(歩いて10分くらい)いる。
六本木なんてアマンドの前の交差点と飲み屋さんと六本木ヒルズのみで構成されていると思い込んでいた私は、ヒルズ周辺ばかりをうろうろしてしまい、その過ちに気付くのに時間がかかってしまった…。


人生で唯一の海外旅行がパリで、そしてあっという間にトリコにされて帰国した私は、あれから2年程経ったというのに今だにフランスを追いかけている。
フランス雑貨の本やパリの写真集を、衝動的にモリモリ購入し、ふとうっとり眺めている自分に気付く。
あの時の美しかった景色や芸術、そして旅先での数々の思い出が、「ふわ〜ん。」と私の海馬の3分の1くらいを支配しているのだ。

日本公演パンフそしてその1つが、パリで観たムーラン・ルージュのステージだ。
ステージには感動があって、笑いがあって…色んな人たちが色んな表現をし、とにかく迫力があって楽しくて圧倒されて…「すごい!」とそこに“世界”を感じたものだった。
パリで観た時はドリス・ガールズのダンスの他に腹話術士のおっちゃん(客いじり付き)が出てきたり、まるでサーカスのようなアクロバティックなパフォーマンスをする人がいたりと“なんでもあり”“見世物小屋的”なカンジで俗っぽく、その“芸術”と“風俗”の塩梅がとても心地よかったことを覚えている。
しかし今回の日本公演では、フレンチカンカンと、オーケストラ、そしてオペラの共演ということで、本場のそれと比べたらより芸術的なもののようだ。

しかし大勢の人たちが、お客さんに聴かせるためだけに1つの曲を目の前でつくり上げる、オーケストラはそれはとても贅沢なもの。
それに世界有数の声が加わり、そして世界有数のダンスが加わる…目と耳と、そして肌から、これ以上無く贅沢なものを感じることができた。


ステージにいた全ての人がサービス精神旺盛というか、“楽しませる”ということに秀でているというか…みんなただ「演奏できる」とか「歌える」とか「踊れる」というのではなく、それ以上の“お客さんを楽しませる”ことを熟知している人達で、素晴らしい時間だった。
フィナーレの生音・生歌によるフレンチカンカンは、決して広くはない舞台(だって舞台の半分はオーケストラが)の上をところ狭しと踊り子さん達が跳ね回り、そして時には観客席にまでなだれ込み、迫力満点。
そう、あの時見た感動と同じものを味わい、薄れてきていたパリの夜の思い出が再び鮮明に思い出されたのであった。


それにしてもドリス・ガールズの踊り子さん、あんなに背の高い女の人がヒールの靴履いて、激しくもしなやかに踊れるというのは…身体の構造が違うに決まっている、と思うのだった。
サントリーホールの横、全日空ホテルのショップで、買い物している踊り子さんを間近で見て、さらにその思いは強くなった。だって…めちゃくちゃキレイでめちゃくちゃでかいんだもの…。

迷ったー

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