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2005/04/11

落ち着けば、見えてく〜る。

 「中国で大規模反日デモ」北京市北西部で9日、日本の国連安全保障理事会常任理事国入り反対や歴史教科書への不満を訴える市民ら1万人以上が集まり、「打倒日本」などと気勢を上げてデモ行進。
 一部が市中心部などに向かい、日本大使館や大使公邸を数百−数千人の群衆が囲んで投石、大使館では窓ガラス約20枚、公邸では数枚が割られた。(2005・4・10『ニッカンスポーツ』

今、日本がすべきことは、“大人の対応”。キチンと外交で解決することだ。
何度でも話し合えばよい。
何かがあるとことあるごとに戦争問題を引っ張りだされるなら、今一度「もうホンっっっトに、これで最後ですよ!」とお金を払ってあげればよい。ホンっっっトに、これで最後ですよ!


もちろん、これは私たち国民にも求められていること。
今は、日本国内は落ち着いているように見えているけれども、もし私達が中国や韓国の人々と同じように感情的にでもなったりしたら、それこそ泥沼である。
「中国で邦人が襲われる!」なんてニュースを聞いて、同じように日本で起こる在日の中国人や韓国人の方への暴力を、私達は恥じねばならない。

必要なのは、日の丸の国旗が燃やされていたり日本の大使館や商店が襲われている、そんな海外から送られてくる映像を、冷静になって見ることである。
そうすればそこで沸き上がってくる思いは決して「怒り」ではなくて、「失望」や「哀しみ」や「嘲笑」なのである。


日本の戦争を知らない世代が戦争の記憶を風化させている現状を、僕はとてもいいことだと思っている。もちろん、学ばなければいけないことも忘れてもいけないこともたくさんあるけれども。
いい意味で過去にとらわれない、そんな世代がこれからの世界をつくるのだから。


また小さな子供が人に向かって石を投げ、それを大人がはやし立てる…一元論的な国家的刷り込み教育には、恐怖と哀れみを感じる。なんとかならないものかな…。

(〈トラックバック〉●「お隣さんですもの。」→2005・4・11『Neoのおきらく報告』
●「殴るのはナシっスよねぇ。」→2005・4・11『人生冒険家の釈円融』
●「悪意が。」→2005・4・11『七五白書』

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