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2005/04/14

パクりパクられ…ぬぁんぼのもんじゃい!

 資生堂は、3月21日に発売した発毛促進剤「薬用アデノゲン」のテレビCMが、美術家・横尾忠則さん(68)の作品と「類似している」と指摘されたことから、今月5日以降、CMの放映をやめた。
 CM映像をテレビで見た横尾さんは「アイデアやコンセプトが私の作品と類似している。広告の作り手の主体性とモラルを問いたい」と同社に抗議した。
 (中略)同CMは資生堂と制作会社が企画し、演出をアーティストのタナカノリユキさん(45)が担当した。タナカさんは「オリジナルでやってきたという自負がある。模倣などしていません。今回の件は全く残念です」と話す。 (2005・4・7『gooニュース』

人間の思考や想像(創造)は無限だけれど、無限近い数存在している人間だもの。それが似てしまうことだってある。
それに人間の思考や想像(想像)には、記憶というものが強く影響しているから、その影響によっては生まれてくるものが似てしまうことだってある。

みんなこの一瞬で見たもの、感じたものを記憶して、それを自身の芸術やデザインに投影しているのだから、平たく言えば芸術もデザインも、いや何だって、“パクりパクられ”のものだろう。

またその場合、そこに意図が無いのだから…その作品が模倣物であるかそうでないかは決して制作者側ができるものではない。
判断できるのは唯一、鑑賞側や消費者側である。


だから「パクられた!」って、言ったもん勝ちだよね…。
言われた方はまさに寝耳に水。“お蔵入り”なんて、察し余ります…。

今回も例えば、横尾忠則作品展に行った人の多くがアデノゲンのCMを見て、「パクりだ!」と言ったのなら理解できる。
けれども、制作者本人がって…大御所なんだからもっとふところ深くできなかったのだろうか。

 横尾さんによると、02年に東京都現代美術館で開催された「横尾忠則森羅万象」展に出品した、滝のポストカードを配列した作品と意匠や構成が似ていたという。96年の個展で発表して以後、テレビの美術番組や雑誌などでも紹介されていることから、「一度も目に触れないはずはない」とも指摘した。(同上)

そんなこと言われても…ちなみに私は「横尾忠則展」のヨの字も知らず、「アデノゲン」の駅ばり広告を見て「わぁー人イッパイ。」と思っていた、役に立たない第三者です。目に触れてないよ!

こんにちは、あたし、ケッティ

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