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2005年4月の記事

2005/04/30

ゴールデンウィーキュー。

…はっ!ゴールデンウィークだー!!やったー!!!

インドア親善大使の私ですが…せっかくの黄金週間。
今日は会社の上司主催の、多摩川ほとりでのバーベキューに、おじゃました。

ビニールシート、テント、炭、生肉…バーベキューってあまり経験がないので、新鮮だったー。
着の身着のまま出かけボーッとしている私の横で、テキパキと仕事を続ける上司達…これでいいのだろうか…。


それにしても、天気もよく(風は強かったが)、広い空の下、ご飯を食べるのはいいものだなー。

カラーボールとカラーバットでちょっと“野球ごっこ”をしただけで、帰りは右腕が筋肉痛…やっぱりインドア大使はムチャしちゃイカン。

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2005/04/29

ターザン後藤が動いたっ!

 ターザン後藤が自主興行の5・5清水マリンビル大会で三冠&IWGP王者の小島とタッグマッチで激突することが決定した。(4・27号『週刊ゴング』)

山が動いた!
久々にワクワクするカードである。

また日にちが“5月5日”ってのもよい!何か後藤の決意のようなものを過剰に想像してしまわずにはいられない。
やっぱりインディーファンにとっての“5月5日”ってのは、特別な日なのである。
毎年、5月5日を迎えると、どうしても川崎球場を思い出すのである。決して馳浩の誕生日だからというわけでは無い。

小さいながらも一国一城の主になった後藤は強いぞ〜。
コジだからいい試合になるのは予想できるけれども、後藤の出かた次第では…どうなるんだろう…ワクワク…。

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2005/04/28

三沢×川田

発表されました。(7月18日:東京ドーム)
NOAHドーム恐るべし…だって小橋×健介でしょ、三沢×川田でしょ。
コレ1つでドーム埋まっちゃうようなカードなのに、2つも…贅沢ー!

それに秋山はどう動くのだろう。×高山とか?×みのる?
でもやっぱりメインはGHCのタイトルマッチなんだろなぁ。最近ヒゲをたくわえ、風格も出てきたリキには是非がんばってもらいたい。永田なんかとタイトルかけてやったらおもしろいかも!…藤田!?

とにかく今のNOAHは“可能性”がありすぎてカードの予想がつかない。
『ゴング』じゃないけれど、今のプロレス界をリードしているのは、間違い無くNOAHである。7月か…見に行かなきゃ!


でも…三沢×川田って、ずっと“伝説”であり続けて欲しかった面も、ある。
馬場×猪木級の、プロレス界最後の切り札的カードがこうも簡単に実現してしまうと、その後に何も無くなってしまうような気がして…少々恐いのである。
幻は幻のまま終わるのも、また…ね。

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2005/04/26

のび太くん2000ボーン!

 ヤクルト古田敦也捕手(39)が6回、大竹寛投手から三塁線を破る二塁打を放ち、史上32人目の通算2000安打を達成した。
 90年4月30日の巨人戦で2回に木田優夫投手(現マリナーズ)から初安打(二塁打)を放って以来、プロ16年目、通算1884試合目で大台に到達した。
 大学を卒業し社会人を経験した選手としては初めてで、捕手では野村克也氏(現シダックス監督)に次いで2人目。ヤクルトの生え抜き選手としても若松勉監督に次いで2人目の快挙となった。
 39歳8カ月は歴代4番目の高齢達成となる。(2005・4・24『ニッカンスポーツ』

「のび太くんみたいなキャッチャーがいる。」
私がまだ小さな頃、まだ野球といったら日本のプロ野球しかなかった頃、そんな話をしていたっけ。

「キャッチャーなのに打てるんだ。」
ノムさん以降現れていなかっただろう、理想のキャッチャー像を見せてくれた。

…いやもっと素晴らしい、古田はプロスポーツ選手の理想を見せてくれているのかも。
だって守れて、打てて、頭よくて、しゃべれて、頼りになるんだもの!…そして奥さん女子アナだし。
ある意味新しいプロ野球選手像のパイオニアだ。

シーズン前は引退報道までされていたけれども、球界の良心だもの。古田選手会長がいなくなった日本のプロ野球は、ヤバいんじゃないかなぁ…。
選手として、選手会長として、やれるところまでがんばってもらいたい。まだ敵はいっぱいおります。


古田の活躍により、その師ノムさんも話題になっている。
“ID野球”はタイガースで結果を残せなかったことで、結果的に泥を塗られたカタチになってるけれども…今の、そして何より“あの時”の強いタイガースへの第一歩は、間違いなくノムさんからだったんだよ!

タイガースナインは「知」と、そして「心」を学び強くなった…野村が種まき、そして星野が咲かせた、みたいな?

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2005/04/25

八重桜とマンション。

きのうトレンドマイクロ社から「ウイルスバスタークラブ会員契約更新のご案内」が届いた。何てタイミングだろう。

ちなみに私のパソコンさんのウイルスバスターは、本当に思い出した時にだけ“気まぐれ手動更新”していたので、無事。まさに典型的個人利用による幸いであった。
それにしても結構企業でこのソフト使っているところ多いのね。
人為的ミスによるものだから、どこまで賠償責任が発生するのか注目したい。

と、いうわけで更新するか、乗り換えるか…。

 コンピューターのウイルス対策ソフト「ウイルスバスター」を導入したパソコンに23日午前、障害が起きた問題で、発売元のトレンドマイクロ社(本社・東京)は23日夕から24日未明にかけて開いた記者会見で、インターネット上で同社が配布したウイルスパターンファイルに不具合があったことを認め、陳謝した。配布前に必要だったテストを行っていなかったという。
 トレンドマイクロ社によると、今回のトラブルでコンピューターの動作が著しく遅くなった場合の対処法は、(1)コンピューターをセーフモードで立ち上げる(2)問題のファイルを削除する(3)通常モードで再起動する(4)最新のファイルに更新する。(2005・4・24『朝日新聞』


ピンクい
八重桜が満開。
我が家のすぐ裏手も、このようにピンク色に染まっている。

たくさんの八重桜があるこの土地(通称“カーボン山”と呼ばれている)、元々私有地であったのだが数年前に某大手不動産会社が買収。
マンション建設に反対する地元住民とプチトラブルが続いていたのである。

もちろん我が家を含め、人間はみんな自然を壊し、その場所に生活している。
自分が自然を壊しておきながら、他人が同じことをするのには反対し排除しようとする(でも、そうせざるを得ない)…非常に矛盾と、理不尽さと、情けなさを感じていた。
現に自身がマンションに住みながら「マンション建設反対!」と叫ぶ人がいて、今そのマンションが建っているところは、幼少時代私がよく遊んだ場所なのである。サクラの木に登ったり、ブランコつくったり、飼い犬逃がして追いかけてみたり…。
そう考えれば考えるほどなんちゅーか…虚しいなぁ。

しかし先日この土地を、横浜市が“しぶしぶ”購入。近く公園として整備することになったそうだ。できることならあまり手を加えず、そのままにしておいて欲しいものだ。
将来的には少し有名な場所になるやもしれない。でもどうかな~。駅から遠いし!

([リンク]●「複雑な思いであります。」→『桜の森を守る会』

花見る?

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2005/04/24

プロの料理人は…

『大人の週末』4月号で、「老舗を採点、本当に旨い店・恐い店・変な店25」。
ライターがお忍びで寿司・すき焼き等、東京の老舗料理店を体験してくると言う企画。
結構言いたいことを言っていて、すごくおもしろかった。

まぁ老舗の中にも、看板に甘えているだけでヒドい店もあるようだ。
特に接客がヒドいところは許せない。

横浜の中華街なんかも接客ヒドいからなぁ。
客の言葉を聞いているんだかいないんだかわからなかったり、不機嫌な顔で注文とりに来たり…過去「可悪 !」と叫び(ウソ)たくなってしまうことが多々あった。
“中華街”ってブランドだけでお客さんが来ちゃうから、味も含めて努力しないのだろう。
もちろん中にはおいしいお店もいいお店もあるけれども…基本的に中華街は雰囲気を楽しむ街だと割り切っている。


とにかく「何で客より料理人の方が偉いんだ!?」、東京の老舗や横浜の中華街に限らず、そういうお店と料理人は、明らかに勘違いで根本的に間違っていると思う。ありえなーい!

どんなにおいしいご飯も、店側のルールや重苦しい雰囲気に縛られて食べていたら、おいしいはずがない。料理に集中できないもの。
また逆にそのような店で食事をして、店のブランドや例えば…“ガンコ親父の店”なんて言葉だけで「いいもの食べた!」と言えてしまう客も理解しがたい。そういうお客さんが悪しき店を増やすのだ!


本当のプロの料理人とは、何よりその料理を食べる側のことを、考えてくれる人のこと。
常々思っているのだけれど…本当のプロの料理人は、包丁裁きがうんたらの人とか、料理に対する造詣がうんたらの人ではなくて、毎日毎日家族のことを考えながら料理をしている、主婦なんじゃないかな。

あの子へごはん

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2005/04/23

みんなの思い出、心に残すか、プールに残すか。

 東京都東久留米市金山町の市立第六小学校(今直樹校長)が3月、プールと跳び箱に児童が卒業制作で描いた絵を「学習への集中力を高めるうえで不適切」として、卒業生に断りのないまま塗り直し、消していたことが分かった。
 卒業生からは「私たちの思い出が消された」などと憤りの声も上がっており、保存のあり方が問われそうだ。(2005・4・22『毎日新聞』

私も母校の小学校で、“卒業記念”として跳び箱に絵を描いたことがある。
「かんげ、絵がうまいから、描いてーや。」と友人から木に登らされ勇んで描いた絵が…

…イカ。
なぜイカだったのかは覚えていない…。

だけれども卒業して幾年か経った母校でその絵を再び見た時は、すごく恥ずかしかったけれど、「まだ残ってた!」と嬉しかったなぁ。


確かに学校側ももっとうまく対応できた部分があると思う。ただ絵を塗りつぶすのでは無くて、またそこに新しい卒業生に絵を描いてもらうとか、一言「写真で大切に保存してある。」と断りを入れるとか。

ただ、我々は卒業してしまえばもうその学校とは赤の他人。
学校のすることには文句は言えまい。

記事によると、跳び箱の絵は89年度の卒業生が、プールの絵は94年度の卒業生が、描いたものだそう。
2年や3年ならともかく、卒業して10年も経ったのだから、もうその絵も十分に役割を果たしていると思う。
それにハタチを過ぎたいい大人が「絵を消された!」ってのもね…。

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2005/04/22

赤い彗星200盗塁

…あー。
…い(痛)たー。
頭痛も3日続くと気が狂いそうになります。「ムキー!」って。

食事療法で、体質改善できないかな。
誰かよいお話ありましたら教えてください。
ただし桂花ラーメンとマクドナルドのポテトは食べてもいいよという食事療法を。…ダメ?


 阪神赤星が区切りの通算200盗塁を達成した。死球で出塁した6回。関本への3球目に決めた。
 「2球見て(巨人三木の癖が)分かりました。やっぱりうれしい。プロに入った時はここまで走れるとは思わなかったからね。いい記念になりました」とプロ5年目、出場502試合目でのメモリアルを喜んだ。(2005・4・21『ニッカンスポーツ』

お見事!
なのにどこのメディアも“清原500本塁打”ばかり取り上げて…ってかそっちはまだ達成してないっつーの!

にしても、ノムさん前々監督の最大の功績は、赤星を阪神に入団させたことなんじゃないかな。

寡黙で、謙虚で、優しくて…赤星はスポーツマンの鏡!

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2005/04/21

キープオン・ZUTSU

右頭部だけ取り外してぇ〜
きのうから頭痛が止まらない。“頭痛持ち”は辛いわ〜。
昔は一晩でも寝たらすっかり治っていたのだけれど…最近は最悪の寝起きばかり。
そもそも、頭痛とそれからきているだろう吐き気で、なかなか眠れないのだ。免疫力が無くなってきているのかなぁ。
と、いうわけでここ2日間、“生ける屍”と化している。

きのうプロ野球中継を見ていて「アレっ!?きのうはシモじゃなくて、井川が投げなかったっけ?」と勘違い。
井川が投げたのは自分がやっている“プロ野球スピリッツ2”でのことだった。
ムムム…ゲームと現実の区別がつかなくなってきた…!これも頭痛のせい。たぶん。

ちなみに私のゲームの中でのタイガースは、9試合を終えて6勝3敗で2位。
これから中日と首位攻防戦である。

あいかわらずホームランが打てず、アニキには“300本塁打まで後1本!”のままずっと足踏みさせてしまっていて、心が痛い。

そしてモンキー・今岡の疲労度が溜まってきてしまっていて、2人とも絶不調。2番3番が機能しなかったら打線が繋がらないよー。
そんな時「疲労が溜まってきているレギュラーは、試合途中交代でも大幅に回復できる!」と聞いて、久慈のありがたみを改めて再確認した。

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2005/04/20

太っている人は自粛しなきゃ。

 東京・お台場の娯楽施設「東京ジョイポリス」で、足に障害がある坪内潤一さん(30)が安全ベルトを着けずに遊具に乗り転落死した事故で、応対したアルバイト係員は警視庁の事情聴取に「過去にも安全ベルトを着けないことがあったが事故は起きず、大丈夫だと思った」と話していることが19日、分かった。
 アルバイト係員の間だけで使われる現場マニュアルは、安全ベルトを締められなかったり、足を曲げられない人は利用を断るとしながら「どうしてもという場合は社員に確認」と記載され、当日、係員は社員の了解を得ていた。(2005・4・19『共同通信』

“お客さんのため”を思ってやったことがアダになってしまった例か。難しいね。サービス業は。
過去に「どうしても!」というお客さん、もしくは乗れないと知らされて逆ギレなんかするお客さんでもいたのかな…。

ジェットコースターにいざ座って、「安全バー、下りきってないですけど…。」なんて、テレビでホンジャマカの石ちゃんがよく言っているけれども、あれってやっぱ危ないことだったんだ…!

遊園地はこれから、「この線より背の低い人は乗れませんよ。」の立て看板の横に、「この線より(横に)太い人は乗れませんよ。」という看板を立てて、有無を言わさず断れるようにする必要があるの、かも。

速いの苦手

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2005/04/19

やっぱりメジャーリーグとプロ野球は、違うスポーツなんだな。

 巨人は19日、開幕から救援失敗が続いた新外国人のダン・ミセリ投手(34)を解雇し、セ・リーグにウエーバー公示の手続きを取った。(2005・4・19『ニッカンスポーツ』

ぅわーやった!
パッと金かけて、パッとあきらめる、お金持ちやんなぁ。

でもせっかくの巨人のアキレス腱が無くなってしまうのは、他球団にとっては痛手だ。
何よりいつもは飼い殺しするのに…その決断の早さから、巨人の今シーズンの“本気度”がうかがえて、いやに恐い。

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2005/04/18

もっと配っておくれ。

通勤。
渋谷の駅前に“ミンティアガールズ”がいて、朝からちょっと得した気分。視覚的に。

「たはー!今週は何かいいことありそうだ!」
ささいなことにも影響されてしまう、そんな情緒不安定な月曜日の朝なのだ。

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2005/04/17

一流実況アナのオリジナリティを。

 横峯さくら(19=サニーヘルス)が4バーディー、3ボギーの71で回り、通算1アンダーで悲願のツアー初優勝を果たした。(2005・4・17『ニッカンスポーツ』

「〜さくら咲く!」は、誰もが使っているので使用禁止!

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2005/04/16

嶋君(不良)って、あんなトコもあるんだ…。

 韓国の雑誌やテレビ番組、インターネット上ではここ数年、血液型占いが大流行しており、B型の男性について「自己中心的で短気」とする偏見が広がっている。(2005・4・14『ロイター』

いいじゃんいいじゃん!逆にチャンスだよ!

みんな「自己中心的で短期」だって思ってるのだから、これで「普通のB型男性」は大モテ!

“捨て犬を拾う不良”効果でね。「お前もオレと同じ、ひとりぼっちか…。」

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2005/04/15

藤本全試合スタメン出場にこだわるプロ野球スピリッツ2の日々。

阪神タイガースも調子がいいので、コナミ「プロ野球スピリッツ2」を買ってみた。
“プロ野球改革元年”にイチ早く対応した野球ゲームだ。

僕の野球ゲーム経歴は変則的。
「ファミスタ」(ナムコ)→「燃えろ!プロ野球」(ジャレコ)→「グレイテストナイン」(セガ)→「プロ野球チームであそぼう!」(セガ)
…久しぶりの野球ゲームである。

と、いうことで、COMレベル「普通」で、早速やってみた。…難しぃ。
ただでさえ慣れていないプレイステーション。しかもプレステのアナログキーってすごく使いにくい。思ったところにカーソルが定まらないんでやんの。
このゲームでは、小さいけれど当たればデカい“強振”カーソルと、その逆の“ミート”カーソルがあるのだけれど、その“強振”だとボールにかすりもしない!
2ストライクまで“強振”で、追い込まれてからは“ミート”でやっていると、ヒットは1試合20本くらいボロボロ出ちゃうのに、ホームランは1本も出ない…コレ、センスの問題かなぁ。

ピッチングはタイミング・緩急・コース。
気を抜くとボロボロ打たれるけれど、考えながらやっているとしっかり抑えられるので、なかなかよくできていると思う。


操作法法にも慣れていないのにペナントをやってみた。チームはもちろんタイガース。すると…
4/1【×スワローズ】:開幕(井川完封&完投○!)
4/2【×スワローズ】:シングルヒット21本で○
4/3【×スワローズ】:先発下柳、打球を肘に当てて1回3/2途中降板●
4/5【×カープ】:先発ブラウン、打球を足に当てて3回途中降板○
4/6【×カープ】:先発三東、打球を肘に当てて4回3/2途中降板○
           7番関本5回表、デッドボールで途中退場
           ウィリアムス9回裏、打球を肘に当てて途中降板
…ケガ多過ぎ!ありえない!!勝っていることは勝っているけれど…素直に喜べないよ…。

ちなみに解説者は4人(達川・西崎・金村・宮本)の中、ランダムで2人選ばれるのだけれど、金村・宮本だったりするとなんとなくガッカリするね…。

2004年オールスターMVP

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2005/04/14

パクりパクられ…ぬぁんぼのもんじゃい!

 資生堂は、3月21日に発売した発毛促進剤「薬用アデノゲン」のテレビCMが、美術家・横尾忠則さん(68)の作品と「類似している」と指摘されたことから、今月5日以降、CMの放映をやめた。
 CM映像をテレビで見た横尾さんは「アイデアやコンセプトが私の作品と類似している。広告の作り手の主体性とモラルを問いたい」と同社に抗議した。
 (中略)同CMは資生堂と制作会社が企画し、演出をアーティストのタナカノリユキさん(45)が担当した。タナカさんは「オリジナルでやってきたという自負がある。模倣などしていません。今回の件は全く残念です」と話す。 (2005・4・7『gooニュース』

人間の思考や想像(創造)は無限だけれど、無限近い数存在している人間だもの。それが似てしまうことだってある。
それに人間の思考や想像(想像)には、記憶というものが強く影響しているから、その影響によっては生まれてくるものが似てしまうことだってある。

みんなこの一瞬で見たもの、感じたものを記憶して、それを自身の芸術やデザインに投影しているのだから、平たく言えば芸術もデザインも、いや何だって、“パクりパクられ”のものだろう。

またその場合、そこに意図が無いのだから…その作品が模倣物であるかそうでないかは決して制作者側ができるものではない。
判断できるのは唯一、鑑賞側や消費者側である。


だから「パクられた!」って、言ったもん勝ちだよね…。
言われた方はまさに寝耳に水。“お蔵入り”なんて、察し余ります…。

今回も例えば、横尾忠則作品展に行った人の多くがアデノゲンのCMを見て、「パクりだ!」と言ったのなら理解できる。
けれども、制作者本人がって…大御所なんだからもっとふところ深くできなかったのだろうか。

 横尾さんによると、02年に東京都現代美術館で開催された「横尾忠則森羅万象」展に出品した、滝のポストカードを配列した作品と意匠や構成が似ていたという。96年の個展で発表して以後、テレビの美術番組や雑誌などでも紹介されていることから、「一度も目に触れないはずはない」とも指摘した。(同上)

そんなこと言われても…ちなみに私は「横尾忠則展」のヨの字も知らず、「アデノゲン」の駅ばり広告を見て「わぁー人イッパイ。」と思っていた、役に立たない第三者です。目に触れてないよ!

こんにちは、あたし、ケッティ

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2005/04/13

サヨナラ歯石君の巻

歯医者へ。
前回は下の歯の歯石を取ってもらったので、今日は上の歯を。
ちなみに歯石とは簡潔に言うと、「歯にこびり着いて取れなくなっちゃった汚れ」。
これがそのうち歯と歯ぐきの間に溜まってしまうと、“歯そうのうろう”他、多くのお口の疾患の原因となるのだそうな。

と、いうか何より恐しいのは、「歯石がひどい時は、歯ぐきを切開したりもするのだ!」ということ。
もっぷさまのブログでそう脅かされてから、私は今日まで不安の日々であった。
前回は「イテテ…。」くらいで済んだが、今日急に先生に「切りますかっ。」なんて、病院特有のフランク先生フランク病状報告みたいに手術を切り出されたら、逃げるにも逃げられないと、足取りも憂うつだった。


病院の待ち合い室には同じ年くらいの女の子が1人座っていて、先に診察室へ入っていった。
私もそれに続いて、毎度焼肉屋のような紙のエプロンをかけ、焼肉屋とは別のドキドキをしながら、先生が来るのを待っていたのだけれども、先程の女の子のところから先生の声が…

「虫歯のところ…膿んでしまって…。」
「奥には神経が…麻酔はしたこと…。」
「これから何回か通ってもらって…。」
「なかなか痛みがひかない…痛み止めを…。」

ひぃぇぇぇ〜!聞いているだけでも痛くなるぅぅぅ…。
これがウワサのインフォームドコンセントかと感心しつつ、自分の鼓動がさらに早くなるのを実感していた。


ちなみに私の歯石のほうは…検診されて「上の歯のほうがキレイですねっ。」と言われた瞬間、先生の顔がまだ見ぬ神に見えたのであった…。

これに懲りて、これからたまには歯医者さんへ、異常がないか診てもらいに行こうと決意した次第です。
ちなみに歯石除去は保険も効きます。歯は素敵なあの子よりも、生涯の伴侶であれ。

(〈トラックバック〉●「縫うんだって…。」→2005・4・9『もっぷのたらたら日記』

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2005/04/12

最強一家の奥様はほめ上手

雑誌『SAY』の、「男ゴコロをつかむ“ほめ言葉”“おだて言葉”いますぐ使える22例」というコーナーに、「ほめ方美人にインタビュー」という記事で、北斗晶が出ていた。

…ん?
“美人”っ!?…あぁ、ほめ方が、美人なんだ。

…いやでも最近北斗さん(現役ではないのでさん付け)は、テレビで節約生活したり高田万由子に「ヘキサゴン!」したりとものすごく活躍していて、ずいぶん人気も出ているんだろうなぁと思うのである。
今回なんて、女性誌ですよ!女性誌っ!すごいよなぁ。5年前までは『週プロ』と『ゴング』にしか出てなかった人がですよ。

今や強い女性のシンボル。
竹を割ったような気持ちのいい性格と、そして何より現役時代から素晴らしかったマイクパフォーマンスは衰え知らず。がんばって欲しい。


旦那さんも結婚し、フリーランスになってから、すっかり吹っ切れてしまって、今やプロレス界になくてはならない存在に。
特に今はもう勝負論とは違うところに行ってしまったというか…武藤と並んで「会場にいてくれて、試合が見られれば幸せ〜。」的な存在(馬場さん的存在)になってしまいつつあって、ちょっとそこがすごいけれど寂しくもあり…とにかくやっぱり男にとっての奥さんの存在ってのは大きいものなのだなぁと、最強家族を見ながら思っている。

(〈オススメサイト&トラックバック〉●「健介ブログ・皿洗いまでしちゃう元IWGP王者、これもおだてられて?」→2005・4・11『嫁バカ日誌』

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2005/04/11

落ち着けば、見えてく〜る。

 「中国で大規模反日デモ」北京市北西部で9日、日本の国連安全保障理事会常任理事国入り反対や歴史教科書への不満を訴える市民ら1万人以上が集まり、「打倒日本」などと気勢を上げてデモ行進。
 一部が市中心部などに向かい、日本大使館や大使公邸を数百−数千人の群衆が囲んで投石、大使館では窓ガラス約20枚、公邸では数枚が割られた。(2005・4・10『ニッカンスポーツ』

今、日本がすべきことは、“大人の対応”。キチンと外交で解決することだ。
何度でも話し合えばよい。
何かがあるとことあるごとに戦争問題を引っ張りだされるなら、今一度「もうホンっっっトに、これで最後ですよ!」とお金を払ってあげればよい。ホンっっっトに、これで最後ですよ!


もちろん、これは私たち国民にも求められていること。
今は、日本国内は落ち着いているように見えているけれども、もし私達が中国や韓国の人々と同じように感情的にでもなったりしたら、それこそ泥沼である。
「中国で邦人が襲われる!」なんてニュースを聞いて、同じように日本で起こる在日の中国人や韓国人の方への暴力を、私達は恥じねばならない。

必要なのは、日の丸の国旗が燃やされていたり日本の大使館や商店が襲われている、そんな海外から送られてくる映像を、冷静になって見ることである。
そうすればそこで沸き上がってくる思いは決して「怒り」ではなくて、「失望」や「哀しみ」や「嘲笑」なのである。


日本の戦争を知らない世代が戦争の記憶を風化させている現状を、僕はとてもいいことだと思っている。もちろん、学ばなければいけないことも忘れてもいけないこともたくさんあるけれども。
いい意味で過去にとらわれない、そんな世代がこれからの世界をつくるのだから。


また小さな子供が人に向かって石を投げ、それを大人がはやし立てる…一元論的な国家的刷り込み教育には、恐怖と哀れみを感じる。なんとかならないものかな…。

(〈トラックバック〉●「お隣さんですもの。」→2005・4・11『Neoのおきらく報告』
●「殴るのはナシっスよねぇ。」→2005・4・11『人生冒険家の釈円融』
●「悪意が。」→2005・4・11『七五白書』

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2005/04/10

シラスとクラゲの江ノ島

イルカピョーン!天気のよい日曜日。
だけれど外には花粉が…でも、やっぱりどこかにお出かけしたい…そんな時どうする!?…うーんっ、“屋内遊戯施設”っ!

と、いうわけで、年がいもなく動物園や水族館が大好きな私は、迷うことなく間もなく(4月16日)リニューアル1周年を迎える“新江ノ島水族館”へ行った。

江ノ電にゆられてゴトゴト…でも鎌倉と江ノ電の人ごみには疲れてしまった。
横浜から江ノ島に行くなら、鎌倉経由(横須賀線+江ノ電)じゃなくて、藤沢経由(東海道線+小田急線)かな〜。前者の方が確実にワクワクするルートではあるのだけれども。

あさて。水族館。
さすがオープン1周年前ということもあって、とってもキレイだった。トイレもグー。
水族館のすぐ後ろは海で、施設と施設を結ぶ渡り廊下なんかからは目の前にキレイな水平線が見え、「さすが江ノ島の水族館だな〜。」と思った。

来世はサカサクラゲ、ケッテイ館内もどこも見せ方が凝っていて、好印象。
イルカのショーが楽しめる“ショースタジアム”は、こじんまりしている分、目の前でイルカが飛び跳ねて迫力満点!最前列に座っていると、必ず濡れる…。
“クラゲファンタジーホール”は、幻想的なブルーの空間の中で、漂うクラゲを見物…水の流れに身を任せ、クラゲは一体、何を考えているのだろう…ボーッ…私は来世はクラゲに生まれたい…。

こういうところに来ると、何も考えず、何時間でも動物達を眺めていられてしまうから、ある意味癒し効果?
なかなかよいところだった。


帰りにちょっと江ノ島(島)まで足を伸ばして、生シラス丼。これもまた癒し。
帰りにやっぱり鼻水グダグダになったけれども。

生しらす、ドーン!

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2005/04/09

シブヤニサクラサク

サクラガオカニサクラサクサクラが咲いた。
毎年、「入学式前に散っちゃって、寂しいねぇ。」なんて言っていたのを思い出すと、今年のサクラはずいぶん遅かったよなぁ。

でも、気付いてみるとあっという間にもう満開になっていて、あろうことかすでに散り始めている…はかないよなぁ。


渋谷桜丘も、その名の通り満開のサクラにつつまれている。
毎日、登るのがおっくうな坂も、この時期だけは特別。


きのうは仕事帰りに代々木公園まで足を延ばしてみた。
週末ということもあって、真っ暗闇の中でたくさんの人たちが夜桜お花見をしていた。

…あ、週末だからとは限らないか。
日本中がなんとなくうかれてしまうこの時期だもの。いっそのこと、桜前線上陸後の金曜日なんかを「桜の日」として祝日にしてしまえばいいのに…!

大きな桜の木の下でバーベキューをしているグループを見ながら、「この中に静かに混ざっていてもバレないだろうな…。」と考えていた。

ヨヨギニモサクラサク

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2005/04/08

ペプシツイスト(1日2本)

かれこれ1ヵ月…全然揃わない!

ハンマーブロスなんてどこにいるんだYo!

(〈トラックバック〉●「“ペプシ代”じゃない!“マリオ代”だ!」→2005・3・19『みるくここあ』
●「袋は触らないのが、私なりの美学であります。」→2005・4・4『ネクラ主婦のトキメキ日記』
●「高校生もドット絵マリオに懐かしさを感じるんだ…。」→2005・4・6『よしよしの部屋』
●「ダイエットペプシってペプシとどこが違うんですか?」→2005・3・20『ファミコンにはまっています…』

仕事場です

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2005/04/07

ベビーじゃないベビー。

遠足の定番・ベビースターラーメンのムダにでっかいやつ、“ベビースタードデカイラーメン”を食べようと思うと…あの形がどうしても、主に北海道で発見されている“奇形(帯化)タンポポ”の茎に見えてしまって、あまりおいしく食せない。

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2005/04/06

牙の折れたライオンは、生きていけねぇんだよぅ!

ローソンのからあげくん(チーズ)を食べていたら突然左上奥歯の“詰めもの”が取れてしまった。
それにしても片側だけで咀嚼することが、こんなにも辛いとは…。
「櫻坂」の中華そば食べても「庄や」のビール酵母ポテト食べても、何食べても気になって、おいしく感じられない!くやし〜!

と、いうわけで歯医者さんに行った。
歯医者なんて小学生以来。だからものすごく緊張。痛くないかな…ドキドキドキ…。
治療中もずっと肩に力が入りっぱなしで、しまいには先生に「もっと楽にしていいですよ〜。」と諭されてしまった。


長年の怠惰な生活で歯にこびり着いてしまった、“歯石”というやつも取って(削り取って)もらったのだけれども、それを取る前と後では歯が全然違う!…軽くなった?いや、違うな…細くなった?まさかこんなに汚れが積もっていたとは…。
とにかく自分の歯の汚さを思い知らされて、歯科衛生士の先生と「毎日ハミガキをがんばろう!」と、まるで小2の春休みみたいな約束を交わし帰ってきた。

今日も私は歯茎から血をダラダラ流しながら、ハミガキ、ハミガキ。

(〈トラックバック〉「えぇ〜!切ったり縫ったりまでするの!?」→2005・4・2『もっぷのたらたら日記』

が〜う〜

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2005/04/04

中坊ノリ〜。

 ドジャースの中村紀洋内野手(31)が2日、マイナーリーグ行きを通告された。目指していたドジャースでの開幕大リーグはならなかった。
 中村は通告に対して即答を避け、他球団への移籍も含め、3日にも球団に回答する。(2005・4・4『ニッカンスポーツ』
(〈トラックバック〉●→2005・4・4『Turbo(Back)Stage』

前回は阪神と近鉄を“保険”に、メジャーへの挑戦を表明。
日本の野球界を散々ひっかきまわしておいて、結局尻込みして近鉄に残留。
それでいよいよ念願叶ってメジャー挑戦の今年、たかがマイナー通告されたくらいでさっさと日本に帰って来ちゃうの!?

「挑戦!」と言って海を渡って、半年もせずに「あぁ、ダメですか…。」ってすぐ帰って来るなんて、中村っていつからそんなに偉くなったんだ!?
マイナーから這い上がった田口や、元祖日本人メジャーリーガーの意地で投げ続けている野茂…もちろん松井だってイチローだって井口も、石井も、長谷川も、藪様も、みんな決死の覚悟で海を渡っているはずなのに、この差は何なんだろう。
大体、日本の野球ファンの多くは去年から、中村がメジャーに行ってもそう簡単に成功しないことは予想していたというのに…本人だけは“日本最高のスラッガー”のつもりでいたのだろうか…。


日本の野球ファンがメジャーで活躍する日本人選手を応援するのは、そこに日本での地位を捨てて異国の地で必死に奮闘し成功した、その人の歴史を見ているからであって、決して半端な気持ちで出稼ぎに行っている選手を見たいわけではない。

ムダに高いプライドと、そしてそれと相反する臆病なところ…ノリは何か、(童貞)中学生男子みたいだ。

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2005/04/03

ペンギンどーだか!?

そういえばきのう。夕方、鴨居の居酒屋に向かう途中、ダイエーの前に尾崎魔弓とダイナマイト関西がいた。
そういえば今日は、文化体育館で試合だったんだな…クラッシュ。

ジャージを着て、仲良く2人で、パチンコ屋へ入っていった。
キャラクターを裏切らない人達だなぁ。


あっついあっつい今日は、汗をかきながら、学生時代の友人達と新宿の“ペンギンのいる居酒屋”に行ってみた。

んが。入口のガラスで区切られた水槽のむこうにペンギンがいる以外は、全く普通の居酒屋で、拍子抜け。

“ペンギンが料理を運んでくる”までは要求しないけれど…“ペンギン料理”、あるいはせめて、“ペンギンの名前が入った料理”くらいは用意しておいて欲しかったな…と、雨が降ってきたので帰った。

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2005/04/02

これはアファリエイトではない…繰り返す。これはアファリエイトではない。

「バカサバイバー」のPVを見たくて、ウルフルズ『ウルフルVVV』を買った。生き残これこれ。
ウルフルズの全PVが入っている、まさに“ベスト盤”の全3巻DVDBoxがなんと…5,800えーん!うーっ、安い!
しかもウルフルズによる全曲解説音声もついていて、2度3度も楽しめてしまうお得感あふれる逸品だった。

「暴れだす」、いい曲だなぁ。
〈もしもあの時、もっと心に余裕があればなぁ。今までこんなに人を悲しませずにすんだなぁ…〉…じーん。


何気なく見ていた「事件だッ!」って曲のPV、ロケ地が母校の高校だった。
しがない公立の高等学校で、なぜ撮影を!?
しかもよりによって「事件だッ!」なんて(失礼ながら)有名では無い、しかも本人が1シーンも登場していない(横山やっさんは出ていた)問題作のPVだなんて…あまり自慢できないよ…。

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2005/04/01

セクハラ先生、セクハラアンケートゥ!

 東京都教委は31日、保健体育の授業で「性交すると思う年齢」を問うアンケートを実施するなどした区立中学の男性教諭(42)を停職3カ月の処分にした。都教委は処分理由について「学習指導要領を逸脱した」と説明している。
 都教育庁によると、男性教諭は2月、3年女子の授業中、「あなたは何歳で性交すると思うか」「相手はどんな人か」などのアンケートを実施。また、1年男子の期末試験に「受精をするために必要な男性性器の長さを答えなさい」などと出題した。
 教諭は「アンケートは性感染症を指導するためだった。性器の長さを出題したのは、長さへのコンプレックスを持たせないため」と説明しているという。(2005・3・31『毎日新聞』

ま、また出た−!非常識教師!
もしこの先生の事後説明が本当だとしたら、これ以上常識知らずの教師はいない。
“親しみやすい授業”や“教師が目線を落とした授業”の名を借りた、“実際のところ何も考えていない授業”をして子供たちの心を勝手に乱し、「生徒のためになってるなぁ。」とこの先生が満足していたと思うと、非常に不快だ。


「生徒にもっと近づくために。」と空回りし続ける先生、自分が学生の頃にもいたっけなぁ。
もちろんその気持ちは大切だけれども、そこで生徒に「キモ〜。」と引かれるか、「いい人だ。」と好かれるか、その境は何なんだろう…と考えると、やっぱりそこに常識があるか無いかなんだと思う。

先生と生徒間での好き嫌いは、“慕い慕われる”関係であり、決して横のつながりでのものではない。
なのにそれを勘違いして、生徒との“一線”を意気揚々と超えようとする教師がいる(しかも結構たくさん)のが、あまりにも常識外れだ。


先生って職業は、長いことやっていると常識無くなっちゃうのかなぁ。
教師畑でずっとひきこもっていたら、そりゃ見聞も広がらないか。
確かに長い夏休み春休みある職業って先生くらいのものだけれど…「先生は、夏休みには内勤せず、外で目一杯遊ぶ!」なんて決まりごとつくったらどうだろう。

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