2018/09/02

だけどちょっとだけどちょっとボクだって怖いな

こうしてめでたくわがこも全ての子どもが通る道、

“おばけがこわい”

へ足を踏み入れた。


おばけというものもこわいという感情も、我々が親切丁寧に教えたわけではないのに一体どこの何が入り口だったのかは不明だが…

それをこれから増長させるのは親の、

「歯をみがかないと虫歯のおばけが来るぞー!」とか、
「早く寝ないとおばけに連れて行かれちゃうよ!」とかの、
彼らを利用したしつけなのだと思う。


これからこのおばけがこわいことが、わがこの精神の大部分を占めるようになっていくのだと思うと感慨深いというものだ。


なぜなら自分が小さな頃も、お化けがこわくて…
こわくてこわくてこわくてこわくて…

「このままおばけがこんなにこわいまま年を重ねていったら、いつかそのこわさで心臓が止まってしまうんじゃないか。精神的にも持たないよ…。」

と、悩んでいたほどだったからだ。


あんなにあんなに悩んでいたのに、大人になって気付いたらそれはいつの間にか解消されていて…

今ではタナトフォビアもたたって、
「おばけに会ってみたい。」
「死後の世界があることを実感したい。(死ぬことが楽しみになるから)」
となっているから不思議なものだ。


彼女には今のところ『ゲゲゲの鬼太郎』を一緒に見ながら、

「おばけにもいいおばけと悪いおばけがいるから、会えたら楽しみじゃない?」

などと説いているけれども、全く伝わっていない。

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2018/09/01

そう簡単に沈み切らぬ落日

丸藤正道デビュー20周年興行は、ミニマムな分裂統合をくり返してきた全日本…イヤ、NOAH系レスラーが集結する奇跡のようなリングとなった。

オープニングからロッキーのテーマが流れ、百田光雄が入ってくるんだもの!

あの時の騒動を思うと、信じられない光景だ。
おまけにそのセコンドについているのがNOAHの落第生、息子・力というのがまた…!


解説席に座るのは川田利明・小橋建太・森嶋猛。

このバラッバラの3人を並んで座らせる、丸藤のスゴさか…!


セミで実現したのは何よりも刺激的な秋山準×杉浦貴!

しかしそれに果敢に主張していったNOAHJr.の原田大輔も素晴らしかった。


そしてメインの丸藤正道×ヒデオ・イタミ。

過去に何度もベストバウトをくり広げてきた盟友でありライバルである2人。

しかしながら年齢的にコンディション的に過去と同じものを望むのはムリな話だというのもうすうすわかっていた。

だがその分、2人が交わっていなかった4年間の重みを感じるものであった。

KENTAの知らぬヒザ


本当に本当に、色んなことがあったもんなァ…。

日本でハードヒット


目の前の相手、過去の自分たち、もう1人の自分、興行というもの、客席からの期待、色んなものと闘っていたように見えた。

やっぱりこの2人


まるで東京ドームで最後の三沢×川田を見た時のような気持ちになった。

丸藤とヒデ…KENTA。
きっこの2人の歴史はまだまだ続く。
こうやってまた離れて、時にまたこうして交わって、また離れて、そしてまた…!

大団円

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2018/08/31

おばけなんてないさ

今日は保育園で年長組さんが、教室で“おばけやしき”を催してくれる日。

朝からクラスメイトも先生も他の学年の子たちも、みんな揃って、

「今日はおばけやしき楽しみだねー!」

と言い合っていた。


しかしそんな中、わがこだけは、エントランスに貼ってある先輩作の告知ポスターを見ただけでピェーと泣き出す始末。

ホント、こちらが困るほどの怖がりで…心配をしながら彼女をお願いし、仕事に向かったのであった。


そしてその夜。

家に帰るとわがこの手には先輩がくれたというおばけのおりがみが。
どうやら仲よくなった模様。

みどりおばけ


およめさんが先生に当時の状況を聞いてみたところ…

さぁおばけやしきに行くよ!となるや否や、周りのクラスメイトがキョトンとする中ひとりピェーと泣き出すわがこ。
しかしそれがいざおばけやしきに入ってみると、周りのクラスメイトがピェーと泣き出す中ひとりキョトン顔で歩き回っていたようだ。

一体どういうことなんだ…。


何かこういう、

「いざやってみたら楽しいって言うのに始めるまで時間がかかる」とか、
「いざ食べてみたらおいしいって言うのに口に入れるまで時間がかる」とか、

そういうことが多いのは、やはり自分の怖がり&慎重&保守的性格の遺伝なのだろうか。


親としてはそれに共感しつつも、同時に「この子は絶対これを楽しむ」「この子は絶対この味好き」ってわかるからこそ、歯がゆく思う部分もある。

Kannge082018obake02

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2018/08/30

優しい世界

狛江駅前の注意書き。(↓)

優しみ


「ここでタバコを吸っちゃダメ!」

と言っているすぐその横で、

「でもここでなら吸っていいよ」

とフォローしていることに、ここはなんと優しい世界なのだろうと思ったのだ。

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2018/08/29

だんごむしに出会う

夕方17時頃。

Twitterのダイレクトメッセージが鳴った。


「オイ…オマエ!ダンゴムシサガシテルダロ…アルゾ…!」

と、突然タレコミのメッセージが来て、あわてて発信元のヴィレッジヴァンガード渋谷本店にかけつけてみると…

そこにはだんごむしを握りしめながらほくそ笑む、プロレス観戦仲間でシブヤ仲間でもあるYさんの姿が!

アッター!!!


まさに灯台下暗し。
こんなところにあろうとは!

彼女もだんごむしを追い求め、都内のヴィレヴァンを巡っている最中だったのだ。
ありがとう!


と、いうわけで3個購入。

白も出ました


手のひらサイズという絶妙な大きさで、そのリアルさが絶妙に気持ち悪い。

家に持って帰るとわがこは大喜び、およめさんは職場に飾ってね、とのことであった。どちらも褒め言葉だ。

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2018/08/28

葛西と竹田。竹田と葛西。

×ジャック
×イサミ
×裕向

5月からのタイトルマッチで同世代とまさに現在進行形、他にマネのできないデスマッチをくり広げ・勝ち抜いてきたデスマッチ二冠王者の竹田誠志。


そんな彼をこれから待ち受けるのは…

“デスマッチのカリスマ”クレイジーモンキー・葛西純!

“大日本プロレスのエース”デスマッチドラゴン・伊東竜二!


これを乗り超えればチャンプは業界完全制圧、さらにはたった1人で世代闘争を完結させることになる。

しかしそれを許さじとする前世代の2TOPの意地…最高の局面だよ!


葛西に憧れ業界に飛び込んだ竹田。
プライベートでも付き合いがあり信頼関係のある2人。

「オレの20周年興行の相手、他にいないでしょ。彼以外。」(葛西)

もちろん葛西が先の入場

NEWオーバーマスク


そんな2人の歴史や、思いや、覚悟や、感謝や…全てが詰まったデスマッチであった。

ハサミ!

いつもキレイに割れる

逆襲のパールハーバー

まだ序盤


若き血潮を滾らせ圧倒的運動量とリズムで襲いかかってくる竹田に対し、葛西はそれを真正面から全て受け止めることで、いまだここにありを見せつけたように思う。

クリーンヒット!

むくり

耐える葛西!


試合に負けながらも終わってみれば彼の試合・彼の興行であった。


2人の重厚な歴史は、まだまだこれからも続いてゆく!

次は伊東!

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2018/08/27

サクラの木の下で

 乳がんで入退院を繰り返していた元女子プロレスラーの亜利弥’さん(本名・小山亜矢)が27日、都内の病院で死去した。45歳だった。告別式は家族葬で行われる。
 和歌山市出身で、小・中学で同窓の田中将斗(現ゼロワン)がFMW入りしたことに感化され、吉本女子Jd’に入団。96年4月、東京・六本木ヴェルファーレの旗揚げ戦でデビューした。
 その後は大日本、LLPWに所属。格闘技にも挑戦し、師匠のジャガー横田とリングドクターの木下博勝医師を結婚に導くキューピッド役にもなった。
 16年1月のデビュー20周年興行(新木場)の開催会見で乳がん(ステージ4)のため余命宣告を受けたことを告白。記念マッチでは大仁田厚、田中とトリオを結成した。17年4月の引退興行(新宿FACE)ではバトルロイヤルに出場。同大会にはジャガーらJd’出身選手をはじめ当時スターダムの紫雷イオも参加した。
 前日に病院に見舞った田中は「意識はもうろうとしていたが、こっちの言うことには反応してくれた。頑張ってほしかったが、がんを宣告されたときから覚悟をしていたようだ。気持ちの強い人だった」と、冥福を祈った。
 (18'8.27『デイリースポーツ』

去年だったか、一昨年だったか。

大岡側の満開のサクラの下、横浜プロレス酒場YAMARYUの出店で飲んでいたら、フラリと亜利弥'さんが顔を出したことがあった。


亜利弥'さんといえば一時は大日本プロレス女子部所属。
店主の山川さんの後輩だ。

ビックリした顔の後笑顔となった山川さんが、
「あいさつ来るの遅ェな!」
なんて言って、

それに亜利弥'さんが、
「ヤな先輩だからさァ!」
とか返して、

悪態をつき合っていたのだけれども、よくよく見たら2人とも涙を流しながらだったのだ。


その光景が、やけに心に残っている。

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