2017/11/23

神も抗えぬ成長の証

“商店街プロレス2017”シリーズ最終戦・金沢文庫ふれあい通り商店街大会へ。

大団円


ちょうど1年前、わがこがプロレス観戦デビューした思い出の大会なので再び家族で赴いたのであった。


あの時ロンパースを着て親に吊り下げられたまま珍しい景色にキョロキョロとするばかりだった赤子も、今ではしっかり靴をはいて自分の意思でよちよちと歩き出している。

子どもの1年間というものは本当に重厚な成長の期間なのだと改めて実感した。

気になる


ただこれにより同時にあらわれているのが、“人見知り”。

いままであれだけかわいがってもらい(しかもお腹の中にいる時から)、何度もゴキゲンでだっこしてもらっていた“黒天使”沼澤邪鬼さまが相手だというのに…

「ンギャァァァ!」

忘れたの!?ヌマっちだよ!


先輩パパに、

「これも成長の証ですから。」

と言ってもらったけれども、やっぱり父母は寂しいよ…!

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2017/11/22

消えゆく村社会文化

 大相撲の横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)が、平幕貴ノ岩(27=貴乃花)に暴行した問題で、鳥取県警が年内にも、傷害容疑で書類送検する方針を固めたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。県警は日馬富士が、逃亡や証拠隠滅の恐れがないことなどから、逮捕はせず捜査を進める判断をしたもよう。実態解明が進む中、日馬富士はこの日、福岡・太宰府市に構える九州場所の伊勢ケ浜部屋に戻った。

 2日ぶりに公の場に姿を見せた日馬富士は、終始無言だった。東京・羽田空港を出発する際はわずかだった報道陣が、福岡空港に到着した際には、あふれ返っていた。暴行問題発覚から1週間。事態は新たな展開を迎えた。日馬富士に対し、鳥取県警は、年内にも傷害容疑で書類送検する方針を固めた。
 10月下旬に鳥取市内のラウンジで起きた暴行について、県警の事情聴取に応じた日馬富士は「素手やカラオケのリモコンで殴った」と説明している。一方の貴ノ岩は事情聴取で殴られた際に「目をつぶっていた」と、当時の様子は全ては分からないと証言している。一部から証言の出ている、日馬富士がビール瓶や、ビール以外のアルコール類の瓶で殴打したかどうか、ラウンジの個室で既に現場検証が実施されたことも判明。今後、聴取を行う横綱白鵬ら同席者の証言、室内にいた9人の座っていた場所などと照らし合わせて検証、分析し、詰めの捜査を進める。
 県警はこの日、福岡市内で現場のラウンジで同席していた横綱鶴竜と関脇照ノ富士を任意で事情聴取した。日本相撲協会の危機管理委員会は一両日中にも、2人を聴取する見通し。また、貴ノ岩については、県警への聴取には応じたが、危機管理委が貴ノ岩の聴取を要請しても、貴乃花親方(元横綱)が応じていないという。福岡・田川市内の部屋に滞在しているとされるが、詳細は不明。力士だけでなく、日本で生活するモンゴル人コミュニティーの関係者も「一切連絡が取れない。スマホを没収されたのかもしれない」と、頻繁に連絡を取り合っていた以前との違いを明かす。一部証言が食い違ったままなら、県警は当事者の日馬富士、貴ノ岩に再聴取する可能性もある。(後略)
 (17'11.22『日刊スポーツ』

かわいがりなどの存在する特殊な世界での出来事。

今までは身内だけでなぁなぁに済んでいたのだろうけれど、それがおさまり切らなくなった感がある。

その業界内に世間一般の価値観や社会性を持った人が出てくると、ここまでその特異性があらわになるとは。


でもこういうことって最近多いような気がする。

いじめや校内暴力を刑事事件として警察に委ねるようになった学校とか、DVなどの言葉が確立されてきた夫婦やカップル・家庭などもそうかもしれない。


こういう流れがいいのか悪いのかは歴史が証明するものでまだ何とも言えないけれども、何というか日本古来で独特の文化とでも言うべき村社会的なものが消滅しつつあるのだと思う。


このままこの公平さなどをつきつめてゆくと、この国も今まで我々が嘲笑していたアメリカの訴訟社会みたいなものになるのではないだろうか。

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2017/11/20

かえる場所がある

日没直後の繁華街。

駅前のビル2階にある喫茶店で時間をつぶしながら、眼下にある駅の光景をぼんやりと眺めていた。


この日は帰宅ラッシュ直前に起こった人身事故で、鉄道のダイヤは乱れ、駅は人でごった返していた。

それでも次々に街の人は構内にかけ込んでゆく。


キレイなお姉さんも、
うだつの上がらなそうなサラリーマンも、
ひとり暮らしの匂いをプンプンさせている大学生も、

辛い大混雑の電車が待っているとわかっているのに、それでもみんな1分1秒でも早くそれに乗ろうとしている。


それはつまり、みんな、早く帰りたい場所があるということ。

すごくステキなことだなと、他人事のように思っていた。

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2017/11/17

ダメ亭主にはついてけない

新しい朝ドラ『わろてんか』であったが、3,4週みたところで止めてしまった。

奥さんを巻き込み母を巻き込み家をも巻き込む藤吉さんのあまりのダメ亭主ぶりにイライラしてしまったことが原因だ。
老舗を潰しちゃさすがにダメだろ…。


彼に1日15分しか会わない視聴者でついていけなくなったのに、一生をかけついていくおてんちゃんはスゴい。

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2017/11/15

マスコミは愉快犯か

 《私は親として、娘を守ってやる事が出来ませんでした。最後の親のつとめとして、娘をこれ以上、世間のさらし者にしたくはありません。ただ、ただ、出来るだけ静かに見送ってやりたいのです》
 福島県の17歳高校3年生の母親が、この文章を書いたのは11月9日、神奈川県座間市「9人惨殺」事件の白石隆宏容疑者(27)が逮捕された9日後。殺された娘の顔写真や実名を報じることをやめてほしいと、訴えるための書面だった。しかしほとんどの報道機関が、この嘆願を黙殺したのだった。

 11月10日未明、座間市のアパートで切断された9人の遺体が見つかった事件で、警視庁は新たに8人の身元を確認したと発表した。これを機に、大手テレビ局、新聞社はこぞって被害者たちの実名報道に踏み切った。だが、全国紙の社会部記者は次のように語った。
 「いちはやく身元が特定された東京都の23歳女性については、11月6日の時点で、遺族が警視庁を通じて、各報道機関に文面を送っています。それは《亡くなった娘の氏名報道はお断りするとともに……》という一文で始まるものでした」
 そんな要請があったにも関わらず、23歳女性の実名は報じられ続けたのだ。
 「10日未明に、残り8人の身元が判明したことを警視庁は会見で発表しました。そして遺族たちからの文面を報道各社に配布したのです」
 それは8人の被害者たちの遺族や、遺族が依頼した弁護士たちによる9枚の“要請書”だった。冒頭で紹介した福島県の17歳高校3年生の母親による直筆書面も、そのうちの1枚だ。遺族たちが求めていたのは取材の自粛と、顔写真や実名報道をやめることだった。
 《どうか、私達の気持ちを考えていただき、娘の実名・写真掲載による報道は一切ご遠慮ください》(神奈川県の21歳女性の母親)
 《今後とも本人及び家族の実名の報道、顔写真の公開、学校や友人、親族の職場等への取材も一切お断り致します》(群馬県の15歳高校1年生の遺族たち)
 このように被害者遺族たちが団結して強く要請したにも関わらず、実名・顔写真報道は続けられたのだ。
 「遺族に配慮して匿名報道を続けたのは一部のスポーツ紙ぐらいでした。遺族たちがここまで強く要請した背景には、座間事件が抱える2つの特別な事情があります。1つは、“死にたい”などと語っていた被害者たちがいたこと。もう1つは、白石容疑者が被害者女性たちに性的暴行を加えていたと、供述していることです」(前出・社会部記者)(後略)
 (17'11.14『女性自身』

なぜこのような事態になってしまったのか理解に苦しむ。

自殺願望の書き込みでの出会い、未成年、性被害…
本人の尊厳が踏みにじられるのはもちろん、家族まで好奇の目にさらされるのはわかりきっていること。


そして事の残酷性や悲惨さなどはすでに国民は承知。


そんな中でこういうことをして、誰も得しないと思うのだけれども。

小さい頃の写真や卒業文集を掘り起こすことに何の意味があるのだろうか。


“ペンは剣よりも強し”

さすがに自分たちの記事でムダに傷つく人があらわれるということをわかっていると思うし、だからこそできないのだ、理解が。

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2017/11/14

ひしひしと伝わる子どもの負の感情

あまり寝過ぎて夜眠れなくなったら困るからと、いつもより長くお昼寝をしていたわがこをムリヤリ起こした。

すると、

「ンギャーーーーー!!!!!」

と大狂乱。


だっこもNo!
おさんぽもNo!

おやつもNo!
ジュースもNo!

絵本もNo!
EテレもNo!

どうにかあやそうとしても好きなことまで全て拒否し、とにかく手がつけられないほど泣きわめいたのであった。


「これがいわゆる“イヤイヤ期”のはじまりか…。」
目の前で暴れるわがこをお手上げ状態で眺めていたのだけれども、でもそれが全く理解不能の状態ではなく、同時に何となく、何となくだけれども彼女の気持ちがわかるような気がしていた。

「せっかく気持ちよく寝てたのにーあぁーもう今日1日台無しになった!最悪!ハイもうお前たちのせいー!最悪だー!お前たちも困らせてやる!同じ最悪の1日になればいいんだ!私と同じ気持ちになれバカヤロー!」

っていうような、投げやりというかあてつけというかそんな感情…。


何となく、自分もこういうものを抱いた経験があるから、感じるというか通じるものがあったのだ。

これが血が繋がっている、ってことなのだろうか。

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2017/11/13

復権なるか

 フジテレビのバラエティ、『めちゃ×2イケてるッ!』と『とんねるずのみなさんのおかげでした』が、来年春に放送終了するという話が浮上した(『みなおか』はまだ正式発表はしていない)。
 4日放送の『めちゃイケ』では、岡村隆史に番組終了を告げ、そのリアクションを映し出し、ある意味、究極の自虐ネタも放送したが、視聴率は6.6%(ビデオリサーチ・関東地区)と、そこまでの効果はなかったようでもある。
 「打ち切りの噂は2番組ともずっと以前からありましたから、”ついにか”といったところではあります」
 と、ある芸能記者は言う。
 「フジでは、『笑っていいとも!』『ライオンのごきげんよう』『SMAP×SMAP』と、それぞれ理由は異なりますが、ここ数年で、看板番組を次々と終了させてきました。
 『スマスマ』に関しては、フジというよりも、SMAP側の事情によるところが大きいと思います。さすがに、これら看板バラエティを同時に終了はできない。ある意味では『スマスマ』によって、ここまで続いたという見方もあります」(前出・芸能記者)
 『めちゃイケ』の放送スタートは1996年。『みなおか』自体は97年スタートだが、同枠での前身となる番組『とんねるずのみなさんのおかげです』のレギュラー放送のスタートは89年のことで、約30年の歴史を持つ長寿バラエティだ。
 2番組とも全盛期は、毎回20%を超えるような大人気番組だったが、近年は低迷していた。
 「『めちゃイケ』は、おバカ解答が人気の学力テスト企画や岡村のチャレンジ企画など、一部の人気企画以外は正直、厳しかった。2010年に岡村が休養し、大々的にオーディションを行った新体制が、うまくハマらなかったあたりからズレていった感はあります。
 『みなおか』も、食わず嫌い王や男気ジャンケンなど、数年ごとにヒット企画が生まれますが、やはり近年の新企画は目立ったものがなかったですね。9月の特番での登場が問題視された、”保毛尾田保毛男問題”も、時代の流れを感じました」(前出・芸能記者)
 低視聴率になってしまったとはいえ、近年のフジテレビの番組は、全体的に視聴率は低い。そんな状況が続くなか、ついに大ナタがふるわれた。(後略)
 (17'11.11『週刊女性PRIME』)

『笑っていいとも!』のグランドフィナーレで中居正広が語った、
「バラエティって残酷なものだ」

確かにそう思う。

これだけの長寿番組も、終焉を迎える時には「打ち切り」と言われてしまうのだから…。


メンバーが増えてからどうにも身動きが取りづらくなっていた感のある『めちゃイケ』であったが、いわゆる新メンバーももう少しかつての旧メンバー同様丁寧に、1人ずつプライベートを切り売りさせてフィーチャーしていれば、全員が愛される番組になっただろうにと残念に思う。

『おかげでした』はかつての食わず嫌いスパイラルという大いなるマンネリを打破し、モノマネ・落とし穴ドッキリの2本柱に加えて様々なコーナーが増え、バナナマンおぎやはぎ等との関東のお笑いとしての座組ができ上がった感があったところ。
そして何よりとんねるず自らがロケに出て新しい風景を見せてくれていたのが新鮮で魅力的だったので、このタイミングで終了するならばそれはとても残念だ。


この2番組を終わらせて、「じゃあ次はどうするんだ!」「もっとおもしろい番組、視聴率の取れる番組ができるのか!」となるのはもちろんのこと。

新しい波を読み・発掘するのが“バラエティのフジ”の真骨頂であるが、今のところ深夜番組を眺めていてもそこに至っている雰囲気はない…。


はたして若手を抜擢するのか、ベテランに頼るのか…何にせよ、大胆に、恐れずに、制作陣はがんばってもらいたい。

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